minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

「原子力戦争」上映会決定です!

2011年09月11日 | ライブとミュージシャンたち
震災から半年経ちました。現在も原発の情報を政府は明らかにしないまま・・・私たちは不安な生活を余儀なくされています。今日の反原発デモに参加された方も多かったのではないでしょうか?私は朝からの疲れが溜まっていたので熱でダウンしてしまい、不参加でしたが・・・(涙)。

恥ずかしながら私はこの映画の事を知りませんでした。芳雄さんはずいぶん昔から関心を持っていらしたんだなあ、と今更ながら・・・。とにかく、3/11以降、病床にあった芳雄さんが「この映画を1人でも多くの人たちに観てほしい」とおっしゃっていたそうです。



この映画はTVで観る事はできないようです。池袋西口の小さな小学校跡地(未来館たいめい)の理科室を借りての上映となりますのでご了承ください。

お時間がある方はぜひご一報ください。映画終了後は缶ビールでも持参していただき、みんなでワイワイやりましょう。ご参加お待ちしております。定員になり次第締め切らせていただきます。ご連絡は今週水曜までにお願いいたします。


原田芳雄主演 「原子力戦争 Lost Love」  
監督 黒木和雄

日時 9月17日(土) 上映18時00分(上映時間約1時間) 開場17時30分

場所:未来館たいめい 115教室 

参加料(会場費)100円

参加申し込み/スターラップクラブ事務局 qd7s-ngt@asahi-net.or.jp 9/14(水)までにメールでご連絡ください。

★ビール、おつまみ、おかし、弁当など持ち込み自由映画上映のあと、8時30分までフリースペースとして自由にお喋り、会食できます。

「原子力戦争」は原作田原総一郎で、福島の原発が舞台になっています。恋人の死に不審を持った原田芳雄扮するチンピラが事件の真相に迫っていく。原発の闇の部分をえぐ る内容は、ジャーナリスト田原総一郎が小説という形でしか表現できなかった背景と深 く関わってるかもしれない。見ものとしては原田がアポなしで本当の原発に押しかける シーンです。原発の秘密主義と闇の部分と背後にある暴力など、必見です。なお、この映画はテレビでの放映が禁止されています。


銀座~そして学園祭

2011年09月11日 | ライブとミュージシャンたち
神村君とRioとの異色トリオにお越し下さって有り難うございました。昨日は若い人たちが沢山。毎回客層が違います。さらに昨日はボーカルの宮崎さん、ベースの高橋さんが来て下さって初対面でしたが楽しく打ち上げ。銀座は楽し。Blue Eyesが特別なのかw。




Rioは学園祭まっただ中。今朝も早くから高校へ行き、私もすぐにあとから駆けつけた。ストパーの友人のショーを観てから息子の学芸会(もとい、演劇)を観に行く。劇の合間などに生楽器で音楽をつけるという異色な取り組み。台詞が聞き取れない部分も多かったが、なかなか好評。良い仲間たちと楽しそうにしている息子を見ると、ああ、高校生だったのだな、と今更ながら思い知る。青春っていいな~。




ストパー(ストレートパーマじゃない、ストリートパフォーマンスだぞ、と教わった。)の友人たちもみんな格好良くて客席はきゃあきゃあと黄色い声が上がっていた。暑くて一緒に盛り上がれる気力もないけど、とりあえずビデオに収めて帰宅。ふう・・・。家の商店街も朝から祭りの準備でざわざわと騒がしい。「ふくろ祭り」が終われば・・・一気に秋になる。