minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

ペーパーキルトとminga4

2011年12月09日 | ライブとミュージシャンたち
今日も東京は冷え込みが激しいけど、箱根も尾瀬も雪で真っ白だそうです。そんな中、昨日も寒い小雨の中、銀座にお越し下さった皆様、本当に有り難うございました!!!

外は寒かったけれど、演奏は熱かった~~。2ndステージでは暖房を切ってもらうほど(苦笑)。熱い拍手,声援も有り難うございました。演奏後に遊びに来ていたボーカルの女の子が「Amazing Grace」をうたってくれたので、minga4で伴奏。ボーカルマイクもいらない素晴らしい声量と歌声に居残っていたお客様も私たちもびっくり。面白い女の子だったな~。

「いろいろな声がでるんだよ」と紹介してくださった田尾さん。
「へ~、じゃあ、ホーミーもできるの?」
「いいえ、ホーミーはまだ挑戦したことないんですけど、面白そうですよね。頑張ってホーミー練習したら、私もmingaに入れますか?」

あはは~~、ホーミーは関係なくいつでも歌いに来てくださいね!!

そして、毎回行く度に店内の壁がジャズミュージシャンたちの写真展だったりして、これもBlue Eyesの楽しみの一つなのだが、昨日は「ペーパーキルト」という初めて見るアート。カラフルな彩りでアフリカをイメージしたものだが、近くで見ると、細かい線まで一つ一つ手作業で切り貼りしたもの。これは生で見ないとわかりません!本当に素晴らしいものでした。

演奏中もトシキのベースの頭がこの大きな絵の中でシルエットになってゆらゆらと動いていたのが凄くぴったり。まるで絵が動き出したのかと一瞬驚いたほど。綺麗だったな~。

小さな作品が4万円。私には手の届かない値段だけど、欲しいな~~~。年末までこの作品が見られますのでぜひお茶のみにでもよし、ライブ聴きつつもよし(特に23日ねw!)、ぜひBlue Eyesへ行ってみてください。

大きな作品は非売品って書いてあったのですが、今彼のホームページを見たらNYでこのあと個展をなさるそうです。

新しいアーティストたちとの出会い、有り難うございました!次回のBlue Eyesは23日、お待ちしてます。

テツ山下HP