minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

楽しいセッション!@高松So Nice

2017年09月29日 | 
徳島でお昼もまたまたラーメンを食べてから、高松入りしました。宿泊のホテルチェックインまで時間があいていたので、守谷美由貴(sax)ちゃんのご実家の珈琲店へ立ち寄らせていただきました。



みゆきちゃんそっくりの素敵なお母様と優しいお父様が、私たちの突然の訪問にもかかわらず、あたたかく歓迎してくださりすっかりご馳走になってしまいました。お土産に自家焙煎の美味しいコーヒー豆まで。ありがとうございます!養蜂を趣味でやっていらっしゃるお父様の貴重なビデオまで見せていただき楽しかった〜〜〜。

昨年初めて伺ったなっちゃんママのお店、So Nice。まったく知らない場所でトシキの大学時代のジャズ研の先輩がいらっしゃる、ということだけでやらせていただきましたが、なっちゃんママはノリノリでブラジル大好きな歌手だった!残っていたお客様みんなで演奏後にセッションしたりして盛り上がったっけ・・・。

お店に入ると人懐っこい笑顔で出迎えてくれたなっちゃん。8時を回りだした頃から常連のジャズ研の先輩たち、リピーターの方も平日にもかかわらず来てくださって・・・本当に嬉しいことです。

今回はその先輩の一人、鹿庭さんという方がドラマーなので、最後の1曲叩いていただこう、ということになり仕事の打ち合わせで遅れてきた鹿庭さんとほとんど打ち合わせもないままラストの曲が始まったのであります。

ドラムのおかげで Maxの音量へ・・・。すると、若者たち3人が新たにお店に入ってきて「音が聞こえてきて、初めてのお店に来てしまいました。」と。なんと、サックスの音が商店街に響き渡っていたそうな・・・w。


音につられて入ってきた若い医者のたまごたち。

せっかくなので、アンコールを2曲もやってしまいました。お付き合いくださった鹿庭さん、本当にありがとうございました〜〜〜。

しっかし、ここからが長かったw。私はもともとセッションとか打ち上げでの演奏は苦手なタイプ。でもここだけは特別なノリで、マリオさんやママが歌い出したらお客様も一体になってピアノやドラムを叩いたりしてうたごえ酒場に変身。

さらに、地元のテナーサックス奏者も楽器を持って来ていたので、セッションになってしまいました。めったにやらないんですがw。


國井さんという地元で活動するご機嫌なテナー奏者。


なっちゃんの弾き語り。

気がつけば夜中の3時。あっという間の大宴会。明日のことも考えて、そろそろ終わりましょう。とみんなで外にでると、さっきまで歌ってご機嫌だったマリオさんがギターとピアニカ抱えたまま道路で寝ていました。なんなんだ〜〜〜ここは〜〜〜??

いい人たちがいっぱいの高松の夜。あ〜〜〜、楽しゅうございました。また来年もきま〜す。


いよいよラストは淡路島マジョルカです。柳学園のみんなに会うのも楽しみ。