墓所でおじさん助けるの巻

田舎へお墓参りに行ってきました。

朝からいい天気、と思ったらまもなくポツポツ降ってきて、墓に着いた時は土砂降り。
しばらく待って、小降りになって傘をさしてお参りする。

すぐ後にきた人が、車をＵターンさせようと四苦八苦している。
一人で来ていたおじさん、車が動かなくなって助っ人の奥さんを呼んだようです。
奥さんが運転して、おじさんが押してる。

見かねたオットが車を押してあげた。
雨がやまないんで、オットの妹＆弟＆Ｋクンと私は車の中で見ていた。

しばらくして動いてオットがこっちへ歩いてくる。
奥さんが追いかけて来る。
押し問答の末、クリーニング代を一枚押しつけられたみたい。

しかし、その姿といったら…写真を撮るのもためらわれる。

ズボンが泥ハネ、という状態だけどほとんど泥まみれ。
そのまま車に乗るのか？
仕方ないけど、そのまま家に帰ってすぐ洗濯。

もらった紙切れは、なんと五千円札。

よ～く考えてみると不思議なことだらけ。

　まず雨が降るってことは、ない！
　次に、今年から駐車場が使えなくなってＵターンで困るって事はない。
　ズボンのクリーニング代にって、５０００円もくれる人はいない。

すべて義父と義母の導きのような気がする。
兄弟揃って墓参りしてくれる、不明だった義父の弟の墓所もわかって皆で行ってくれる・・・
お礼としか思えない。

皆で揃って仲良く墓参りしたお礼だね。
どろんこになって良かったね！