ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

万引き家族

2018年06月24日 | 本と映画
話題になってるし、と観たい気持ちのないままに行くと気分は落ち込む。
こういうのが海外で絶賛されるって、複雑な気持ち。
確かに、安藤サクラは素晴らしい女優だと思う。

監督の意図することに共感しているのだろう。

子供に万引きを教え、それが家族の一員としての繋がり。
でも、それは良くない事だと気付いた子供。
わざと捕まり、一気にその家族が本当の家族ではないと…。

なんかせつない気持ちが先行してしまい、現代社会の矛盾にまで言及できない。
今回の映画でも、役者が上手すぎて非の打ち所がない。
こういうのは観ていて疲れる。
唯一の救いは、やはり子供だ。
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