ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

ワンダー 君は太陽

2018年06月29日 | 本と映画
また見逃さないように、と一人でテクテク歩いて映画館へ。
映画を観るために歩くのか、歩くために映画館に行くのか。。。
歩く理由付けに映画か、、、どっちも叶うんだからいいか。


これは家族の話。
決して障害者を差別してる人達や、そこから立ち直るようなお話しじゃない。
見た目だけで判断しないで、思いやりや優しさに溢れたお話し。
家族や友人たちの、それぞれの視点からの進め方がいい。


遺伝子疾患で醜く生まれてきた男の子オギー。
オギーが太陽で、その周りにいる皆んながぐるぐる回ってる惑星にたとえている。

初めて学校へ行き、家庭とは違う社会でもまれていく。
校長先生の理解のもと、いじめもありながら友達も出来ていく。
決して一人じゃないというメッセージも込められている。


一番感動したのは、思春期にさしかかったお姉さんヴィア。
皆んながオギーをちやほやして、ちっとも自分の話を聞いてくれない。
そんな時、反抗するでもなく置かれた立場でお姉さんらしく振る舞う。
彼女の友達ミランダもまた自分の居場所がなく、ヴィアの家庭を羨ましく思っていた。
そして素晴らしい思いやりをみせる。

ジュリア・ロバーツが母親役でステキ!
コメント

広島ブログ

クリックしてね♪広島ブログ