ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

シティーマラソンズ

2022年10月10日 | 本と映画

三人の作家さんが、それぞれの考え方でシティーマラソンに関わる人物を描いている。

「純白のライン」三浦しをんさん

「フィニッシュ・ゲートから」あさのあつこさん

「金色の風」近藤史恵さん

 

どれも読み応えある話しだけど、特にいいなぁと思ったのはあさのあつこさんの作品。

主人公のやるせない思いが溢れている。

かつて学生だった頃の栄光を引きずっていたが、シューズ作りに方向転換し走らせる方にまわる男。

かたや市民ランナーとして走り続けている男。

地道に着々と走り続けている男にエールを送るまでになった。

 

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走れない者としては、苦しいのに走る人の気持ちが少しわかった気がします。

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