ART COMMUNICATION IN SHIMANE みるみるの会の活動報告

島根の美術教育関係者が集まって立ち上げた対話型鑑賞の普及に努める「みるみるの会」の活動情報をお知らせするブログです。

10月の鑑賞会レポート「夕日のオトシモノ」です!(2017,10,14開催)

2017-10-22 20:36:49 | 対話型鑑賞

10月14日に、浜田市世界こども美術館で開かれた月例鑑賞会のレポートをお届けします。


10月14日(土)浜田市世界こども美術館
鑑賞作品 大谷千恵作「夕日のオトシモノ」(染色画)制作年不詳
ナビゲーター:春日美由紀

 鑑賞作品は抽象度の高い染色画です。一般の参加者が見込めそうにない状況だったので、難解そうなこの作品についてメンバー同士でどんな対話ができるのか挑戦しました。

 画像をみていただくとお分かりのように、具体的に「これ」と断定できる形状のものはありません。何に何を見立てて解釈していくのか、鑑賞者の発言を注意深く聴きとることが大切と思いました。
 はじめに上方の黒い境界線が山並みにみえ、その上方が紫色であることから、夕暮れを連想した発言がありました。続いて、中央のモノトーン部分が(横たわっているが)樹にみえ、下方に伸びているのは脇枝ではないかという発言が続きました。樹にみえるのは複数の平行に続く黒い横線が柾目のように感じられるからという根拠を述べられました。次いで、中央部分の円形について、画面のほぼ中央にあり、存在感があり、無視できない存在であるが、「いったい何なのだろう?」と、とても考えさせられる。と言われたので、さらに「なんだと思いますか?」突っ込んで訊ねました。そうすると、形状から「細胞」を連想すると言われ、円形の中央より左下にある濃い黒い丸が「核」で、細胞分裂を想起すると解釈を述べられました。そこで、細胞は植物のものなのか、動物のものなのかと訊き返したところ「動物のもの」と答えられたので「細胞分裂する動物の細胞ということは、卵子ですか?」と確認すると「そうです。卵子です。」と言われたので、この方は、中央の円形のものを「卵子」ととらえていることを全体で共有しました。また、そのことから、中央の黒い部分は「卵子」の通り道で、下方に伸びているところを通り抜けて行くのではないかという解釈もされました。これを受けて、この考えに同意する意見も出されましたので、最初に「樹」と発言された方に、「この意見を聴いて、どうですか?」と訊ねました。それは、3名のうち2名が円形のものに動物的なものを感じているのに対し、この方は植物的なものを感じていたので、聴くことで考えが変わったか、変わらずにいるのかも確認したかったからです。そうすると「樹にみえるのには変わりない。その丸いものは穴で、奥の黒い部分に樹の何かよくわからないけれど何かあるような気がする。」と発言されました。ナビとしては、「樹」に実際に「穴」が空いていると思っているのか、「穴」は無いが、樹木の持つ何か「核」のようなものを象徴的に表現していると捉えているのかが曖昧だったので確認をさせていただいた結果、後者であることが分かりました。このことから、「卵子」としても「樹の核」のようなものとしても、「生命」を感じるという共通点は見いだせるのかと判断し、鑑賞者に確認しました。また、中央のモノトーンの部分に対して上下は紫・青・黄色に染め分けられており、カラフルであることから、外にはエネルギー(パワー)を感じるという発言も出ました。
 まだまだ謎な部分はありましたが、約30分になろうとしていたので、切り上げ時だと判断し、「皆さん、中央の丸い部分に生命というか生き物のエネルギーのようなものを感じておられるようでしたが、タイトルが夕日のオトシモノということで、夕日、」つまり太陽はエネルギーの源であるし、それが沈んだ後に命の営みはあるとも言えるし、この道(下方に伸びた道のような形状の場所を示しながら)を通って、また日が昇って朝が来る。とエネルギーをもらうことができる。この境界(樹にみえる形の下方の)線は、上とよく似た山並みにもみえて紫であることから、朝焼けともみえなくはないので、夜が来て、朝が来る、という風にもみえなくはないな。と考えるところです。今日は皆さんと、この、ちょっと難解な作品を一緒にみることができて楽しかったです。ありがとうございました。」と締めくくりました。

 本当に、「一人では辿り着くことのできないところへ、仲間と一緒なら語り合いながら辿り着くことができる。」ということを実感したひと時でした。

振り返り
○抽象度の高い作品で、どんな対話ができるか?参加者主体でナビすることに徹しました。
○見立てられそうなものが描かれていないので解釈も抽象的な表現になると思われ、鑑賞者の発言に対して齟齬の無いように確認しながら進めていくことを心がけました。
○発言が長くなることが予想されたので、意を汲みながらコンパクトにパラフレーズする。しかし、齟齬の無いように注意を払うようにしました。
○「ナビも鑑賞者の一人である。」と言われますが、今回はナビに徹しました。最後のまとめのところで、鑑賞者の発言をつなぎながら、自分の解釈も加えるという形をとってみました。

参加者から
○「卵子」の言い換えは、バッチリだった。
○発言が理解できないときは無かったか?➡あった。「樹の穴」説は本当に空いてると思っているのか、空いては無いがイメージとして描かれていると思っているのかが曖昧だったので、問い返して確認した。
○発言者の意見が分からないときにはどうしたら?➡「もう少し、詳しく話してもらえませんか?」と訊ねればよいと思う。分からないのに分かったつもりはまずい。

最後に
 抽象度の高い作品でも、タイトルがついていると、作品とタイトルを関連付けながら「みて、考える」ことができる。また、描かれているものを「何かに見立てる」ことができれば「考える」ことはたやすいが、そうでない場合は難度が増す。抽象作品には「見立てる」ことも、タイトルが「作品№1」などと、作品と関連付けて考えることが困難なものもある。という話題も出ました。
そういう作品とどう対話していくのかは今後の課題としたいと思います。


次回の鑑賞会は、11月11日(土)14:00~浜田市世界こども美術館にて。
作品をみながら、楽しく語り合ってみませんか?
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9月月例会レポートその②「仁王捉鬼図(におうそっきず)」(2017,9,9開催)

2017-10-08 21:46:09 | 対話型鑑賞

9月9日の月例会のレポートが、みるみるメンバーの上坂さんから届きました!

みるみるの会 9月例会 2017.9.9
会場 浜田市世界こども美術館 3階 多目的ホール 14時~(35分間)  
鑑賞作品 「仁王捉鬼図(におうそっきず)」(複製画・実物の3分の2の縮小版でおよそ縦78cm×幅40cm) 狩野 芳崖(明治19年/1886年)
会場 参加者 会員3名  来場者3名  ナビゲーター 上坂 美礼

・当日の鑑賞会の様子
 スライドでの鑑賞も楽しいものになりそうだが、実物に近い複製を見ることで作品への親しみが増すと考え、軸を持参した。細部の鑑賞ができるように虫眼鏡も準備した。
 鑑賞会の最初の話題は、絵の中心の紅い存在について「神のような仏像のような、何かを守る存在」と、仏像や仏画を見たことのある方からの発言からだった。
 そして、左手に捉えられた存在について、角が生えていることを根拠に「鬼」という意見が続いた。
 次に「描かれている場面には物語があると思う。それが分かれば、いろいろと話せるとは思うが。それを知らなくても面白い絵だと思う。」と作品への感想も述べられた。「紅い存在の眼力の強さが印象的だが、どこを見ているのだろう。」と鑑賞者からの問いも出た。後ろの方で逃げたり隠れたり、こちらを覗っている鬼の仲間が見えることから、場所は鬼の巣窟で、退治に来た場面ではないかという意見が出た。絵の右手前の玉は見ていなくて、紅い神様の視線の先は画面の外であり、鑑賞者の足元ではないかという話も出た。
 その後、背景の灯の周囲を照らす明るい色と手前の暗くて鈍い色の対比から、けがれていた世界が鬼を退治することで晴れていく様子を表しているという意見が出た。
 その後、床や柱、吊るされている灯の豪華さが、鬼の粗末な衣類とそぐわないため、鬼の住処には思えないという反対の意見も出た。色の対比について話題が出た後、鑑賞会に初めて参加された方も挙手し「真ん中の紅い神様は閻魔大王のような存在で、例えば手前の鈍い色彩からこちらが地獄のような世界で、奥の明るい世界が天国で、二つの世界に振り分けている。」と、色彩を根拠に描かれている状況を読み取り、発表された。色についての話題が続いたので、一般的な日本画の顔料とは異なる鮮やかな色が使われていることに焦点化しようと試み、「どんな色が使われているか、じっくり見てみましょう。」と提案した。すると、鑑賞者から、複製なので顔料の粒子は見えないという意見が挙がった。複製やスライドは顔料の色の粒が見えないから、色みから推察する他ないという意味と受けとった。後で作品が描かれた時代を尋ねるが、その時には、改めて鮮やかな色みへと話題がつながった。話題は、背景に描かれている空気のような魂のような線の動きや、手前と奥に共通する模様に移った。「画面上方に弧を描くものは、捕まえられて今にも消えゆく鬼の魂の動きではないか。」と、目に見えないものを表現しているという話も出た。
 そして「小さい絵にしては壮大なテーマがあるように思う。鬼も悪者とは限らない。むしろ、神々しい紅い存在の方が鬼にとっては悪の存在かも。」という意見が出て、後で改めて掘り下げてみたい話だった。
 その後、紅い存在の手にしているアイテムや背負っている光背のようなものから、仁王や明王のような仏像を連想するという話に戻った。他の鑑賞者にも、どこかで見たことはないか尋ねると多くの方が挙手された。「仁王を連想するが、何を表した絵だろうと疑問に思う。」と鑑賞者からの感想も得られた。ここで題名を紹介した。本意としてはキャラクターの特定が目的ではなく、「仁王」と明らかにすることで「何を表した絵か。」という問題に話題を移す試みであったが、言葉が足りなかったと思う。ナビ役として「描かれたのは、いつ頃と思いますか。」と質問を投げかけると「狩野芳崖の作品で、明治時代ですよね。」と成立年代の情報共有が図られた。明治の作品と聴いた他の鑑賞者からも、格子状の床の模様からも西洋の影響が伺えることや、作品の鮮やかな色彩に立ち返り、潜在的に西洋の顔料を感じていたこと述べる発言も出た。また、シャンデリアのような灯が電球やガス灯に似ていることを根拠に、西洋の影響を感じるという話も出た。その後、鑑賞者から「西洋の鮮やかな絵の具が使われているのではないか。」という話も出たので、その流れで「輸入した顔料を取り入れた」という情報提供を試みた。
 しかし、ここでも言葉は足りなかった。画家の新しい日本画への挑戦を紹介する絶好の機会であったと思う。他に、画面の随所にモヤモヤ、ユラユラといった擬態語で表したくなるような表現や、光背のようなものに風を感じられることに着目し、背景の表現から、目に見えないものの動きが感じられるという話が改めて出た。他に、左手前の岩は意味を付随するというより構図のために描かれたのではないかという話や、柱の描かれ方の不自然さに注目した話も出た。その後、鑑賞会の終わりに、当時の総理大臣(伊藤博文)がこの絵を見て、西洋画に劣らないと絶賛したという逸話を伝えた。情報を伝えることで鑑賞者が興味をもって調べたくなるアプローチを試みたいが、「伊藤公にも誉められたそうです。」というような伝え方では不十分に思う。「当時、西洋画に凌駕されつつあった日本画が、画壇での復興を試みた渾身の作だった」ということを鑑賞者がくみ取れるように、それに関わる鮮やかな色や西洋風のモチーフなどの意見をコネクトしていくとよかった。

・課題と反省
 歴史資料としての側面も作品の面白さの一つと考え、情報提供を織り交ぜつつ焦点化することをナビ役の目標にしたが、結果として、唐突で言葉足らずであった。ナビ役として猛省すべきは声の大きさや間の悪さなど、改善にむけて非常に努力を要する課題がある。それでも作品の魅力は大きく、鑑賞者から様々な発言が得られ、ナビ役の私も一人の鑑賞者として多くの示唆を得た。
 鑑賞会後の反省会では、鑑賞会の内容や展開に関する改善へのヒントをもらえた。鑑賞会で洞察に富んだ発言が多く出たなかで、ナビが時代背景などを肉づけして展開する余地が随所にあったはずで、そのことが不十分なため、準備不足の印象が強く残ったという指摘をもらえた。反省会でも話題になったが、私も、作品の魅力と時代背景は不可分であると考える。作品成立の時代背景を読み解く働きかけをするために、線や色彩や陰影などに着目し、画面に立ち返って語るべき要素は多く残っていた。伝統的な仏画と比較できる画像を準備し、シークエンス化することで、発見や気づきを提示できそうという提案もあった。
 閻魔大王が振り分ける話や、鬼が悪者とは限らないという話を思い出し、帰宅後、私にも仮説が生まれた。膠で描く伝統的な絵画技法が「日本画」という概念で新しく生まれ変わった明治時代に思いめぐらせ考えてみると、閻魔大王のように振り分ける「仁王」は「殖産興業で賑わう時代や、政治・制度」の象徴で、捉えられ、逃げ隠れている鬼たちは今にも淘汰されようとしている古来の風習や伝承を象徴しているのかもしれないと思い至った。参加された皆さんはその後、どのように感じ、考えられただろう。重陽の節句、豊かな時間をありがとうございました。


 次回のみるみるの会の月例鑑賞会は10月14日(土)14:00~浜田市世界こども美術館にて
秋のひと時、豊かな時間をみるみるの会メンバーと過ごしませんか?
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出雲文化伝承館でのレポート「出雲国夢譚」その④(2017,9,2)

2017-10-01 20:51:16 | 対話型鑑賞
 みるみるの会の金谷です。9月2日(土)に、出雲文化伝承館にて対話型鑑賞会のナビゲーターをしました。その時の様子をレポートします。

作品:「出雲国夢譚」中川勝湖(1994年)
ナビゲーター:金谷直美、参加者:20名

 出雲文化伝承館「郷土の洋画家展」での対話型鑑賞会も第4回目となりました。伝承館に集まられた方々のお顔を拝見すると、前回の鑑賞会に参加された方も数名おられました。そこで、今回は鑑賞者のみなさんに、たくさんお話しいただきながらナビとしては「どこからそう思ったのか?」をきき、感じられたことや思われたことを、作品に描かれているものとつなぎ合わせながらナビをしようと思いました。

 作品をじっくりみて頂いた後、描かれているものについて話していただきました。
・横を向いている女の人がいる(女の人と思ったのは、髪形や胸のふくらみ、体の曲線から)。
・右上に、タカかワシのような鳥が2羽いる(目が鋭い、くちばしや羽らしきものがある)。
・右の下の方には球体の中に、サンショウウオのような不思議な生き物がいる。
・右端に岩のようなものがある。その下は、(濃い青色から)深い海のようにみえる。
・深い海から、鳥のいる空へつながっているように見える(色合いから)。
などなど、作品に描かれているものについてたくさんの発見がありました。

 また、作品横にあるキャプションの情報と作品を結びつけた発言もありました。
・(作者が)北海道出身ということから、女性の背景にあるのは北海道の風景で、描かれている生き物は天然記念物のフクロウかもしれない。背景に自分の故郷、目の前に出雲の風景を描いているのでは。
・(作品名が「出雲国夢譚」であることから)こんな世界ならいいのになという、気持ちが表されているのでは。

 中心に描かれている女性についても、様々な意見が交わされました。
・作者の自画像ではないか。
・理想の女性像を描いているのでは。
・女性の口の形や斜め上を向いているところから、この女性が鳥や生き物たちを吹き出しているようにみえる。

 この女性に関して「部分、部分をみていくと心地よいが、一人の人として全体をみると何か違和感がある」という意見もありました。それについて「もしかすると、部分、部分が違うというのは、人というのは複雑で混沌としている。というのを表しているのかもしれない」というご意見がありました。その他にも、「女性の背中側は、夜空に星が浮かんでいるようにもみえる」「海から命が生まれ、空へはばたく鳥になる。命がまわり、循環しているようだ」と、女性から女性のまわりへ、そして画面全体へとみる視点が広がっていきました。
 「(画面向かって左側に)夜空があり、夜が明けて朝がきて、まぶしい昼がきてと、時間のサイクルが描かれているのでは」「同じように、地球の海、空、陸地も描かれているのでは」「出雲神話の国作りは、はじめに水を垂らして国ができた。深い青は水、黄色や緑は国、女性は神様を表しているのでは」と、どんどん興味深いお話が展開されました。
 「出雲神話では、神様が様々なものをうみ出された。そして女性も命をうむ。そのような共通点も、この絵には込められているのかもしれませんね」と、みなさんのお話を聴き私自身もこの作品に対して新たな思いをもちました。
 最後に、幼い女の子が手を挙げて、みなさんの前に出て見つけたものを話してくれました。「こっちに、とり、ふくろう」「ここにねこがいて、こっちをみてる」と。参加されているみなさんからあたたかい拍手があり、和やかな雰囲気で鑑賞会が終わりました。
 今回、参加された皆さんが積極的に手を挙げてくださいました。話されたことについて、どこからそう思われたのか問うと、もう一度作品をみながら形や色合いなど「~だからかなぁ」「~から」と話してくださいました。そのおかげで、お互いに「なるほど」と思いながら意見を共有することができたように思います。一つの作品について、たくさんのお話を聴くことができ、あっという間の40分間でした。

 今回の鑑賞会で、印象に残ったお話があります。鑑賞会の終盤でした。
「左側にある絵(具象的な人物画)の素晴らしさはわかりやすい。この絵は、パッとみてよくわからなかった。でも、みなさんの話をきく中で、この絵の素晴らしさがわかってきた」と、話してくださいました。ナビゲーターとして、とてもうれしいお言葉でした。私自身、もっと聴く力を高め、伝え方を工夫し、より楽しくて豊かな作品との出会いをサポートしていきたいと思いました。

 この出雲文化伝承館「郷土の洋画家展」での対話型鑑賞会ですが、第1回目の参加者は1名(+スタッフ)でした。回を重ねる毎に参加される方が増え、最終回となる第4回目は20名の方に参加していただくことができました。参加してくださった皆様、出雲文化伝承館のスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
 また、出雲文化伝承館でのワークショップや鑑賞会などで、一緒に楽しく豊かな時間を過ごせることを楽しみにしております。


次回の鑑賞会は10月14日(土)14:00~浜田市世界こども美術館にて。
秋のひと時、一つの作品をじっくりとみて、感じたことを話し合ってみませんか?
ご来館をお待ちしております。  

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