秋山孝氏のポスター作品による鑑賞実践レポートが届きました!!
ナビ担当者の房野さんからの長編レポートです。
読んでいると鑑賞会に参加しているような気持ちになりますよ。
ダイレクトメモしてくださった正田さんにも感謝です。
では、どうぞご覧になってください。
9月20日(土)14:00~14:45
浜田市世界こども美術館 コレクション展
作品①Any child needs love.
②”Sky-See”
③ARCHI-NEERING DESIGN2010(赤)
いずれも秋山孝によるポスター作品
参加者:みるみる会員7名 一般3名 計8名
ナビゲーター:みるみる会員 房野
☆以下、鑑賞の文字おこしです。
房:は房野のナビゲート。
房:それではまずこの作品から。
隅々までじっくりご覧ください。
A: 鳥かな。母子家庭。
房:どこからそう思われましたか
A:大きな青い鳥が母親で,その上に四羽の黄色い鳥を乗せているから。親子の鳥だと思う。
B:鳥だなと思いながら、飛行機にも見える。翼を広げたところが、飛行機みたい。
房:この羽が飛行機の翼に見えるというところから、飛行機だと言うわけですね。
C:大きな鳥の上に黄色い小鳥が載っているんだけれど、姿かたちが微妙に形に違いがある。
房:背中に乗せている黄色い鳥は小鳥だということですが、そこから感じられることはありませんか?
C:小鳥たちが,形の違いがうーん…
小鳥の形の違いでそれぞれの個性を表しているのかな…
房:微妙に形が違うことから、鳥たちの個性を表しているのではないかということですね。
D:鳥の上に Any children needs love ・・・と書いてあるので、鳥を描きながら、人間の社会をえがいていると思う。だから、世の中の子どもたちは愛を必要とする存在だという意味が込められていると思う。
房:鳥の上に文字が書かれている。人間社会へのメッセージを表現したポスターということですか。
A:これは子育てのことだと思うけれど、現実にはこういう状態は無いと思う。鳥の子は、飛び立つことで一人立ちし、それまで大人になるまでは、巣の中で育てられる存在だから、親の背中に乗せられるというのは自然の鳥ではありえない。こんな風に育てるのは過保護で、愛情もいろいろあるけれど、過保護はいかがな物かと思う。
房:では最後に…
E:ええっ!。もう次へ行くの?
房:ああ!そうですね。すみません。どうぞ、発言をしてください。
E:先ほど、過保護と言われたのだけれど、
自然の鳥は小鳥を背中に乗せることはしない。だから人を想起させる描き方で、人の子どものことを表し、それだけ手をかけないと人は独り立ちができない。人間はそれだけ、たくさん愛情が必要だというメッセージがあるのだと感じました。
房野:鳥を描きつつも人間の子育てについて育て方も、愛の示し方はそれぞれですけれどメッセージを込めているということなんですね。
A:下に濃い影があって、リアルではないけれど、アクセントとしてとても効果的で,その鳥の姿に違和感がない。
房:ここに(ポインティング)影が有りますが、以外にもデザインの表し方としてはいろいろあると思います。これからどのように考えられますか。
E:その影がそこにあることで、親は地上そう高くないところで飛んでいる。重くて親は苦しい。高く飛んでいないことと、その周りにあるにょろっとした線から、親鳥はやっとの思いで必死に飛んでいる。子育ても大変な中で一生懸命がんばっている姿。
房:軽々と飛んでいるのでは無く、低空飛行で親鳥のやっと飛んでいる感じが出ている。親の心情や状況的なものも感じさせるポスターである、ということでしょうか。
2作品目
房:それでは、次の作品はこれです。しばらくご覧ください。
F:真ん中に線が描かれていて,上が女の 人。下は男の人。
房:上が女の人で、下が男の人だというのは、どこからそう思われましたか
F:女性は胸部分が出ていて髪が長い。細い体つきからそう思った。男の人は手足が太くて帽子をかぶっている所から。今はそうでもないかもしれないけれど、一昔前はサラリーマンは帽子をかぶっているイメージがある。
E:文字が書いてある、上Sea 下がSky
画面が天地ひっくりかえてもおかしくな い。そこに意図的なものを感じる。
(★実は、美術館が天地を間違えて展示していたことが後でわかりました!)
房:普通、空の方が上で、海が下の方が下にあるべきものなのに、このように掛けてあるのにも何か意味があるのではないかということですね。
(キャプションを見て)題名はSky-SeaでSkyが先なんですが・・・
D:男が上で、女が下という社会と思われがちな社会通念に疑問を投じているのでは
房:なるほど。通念的なジェンダーをわざとひっくり返している。空と海もひっくり返っていて、いいじゃないかというメッセージでしょうか。
B:男性と女性はそれぞれ向いている方向も違うし、それぞれ違う生き物なんだと表しているとは思うけれど、真ん中にある線の足下を表しているところをみると、同じ所から足が表してあり、違う生き物でありながらも同じことを共有しているところもある
房:違いと一致している部分があるということですね。
E: seaの方に女性が描いてあることは、背景の海が命の源であることから、女性が命の生み出す性であること表している、母なる海としての女性への尊敬の思いがあるのでは。男性と女性の立場の逆転を表しているのは、ポスターとして見る人にいろんな考えを想起させるためにこのように描いているのではないか。
G:また、男性と女性の方向をたどると横に動きを表す線があって、時計回りに回転していくようだ。
房:なるほど!水平線を境に男女の向いている方向をたどるとここが円運動になっているんですね。
E:付け足して、背景の右下のスカイと左上のシーという文字があるのだけれど、それも点対称の位置にわざと書かれているから、より一層動きと回っていく感じがする。
房:構図的なことから、回っていく感じがすると言うことですね。面白いですね・・・
(しばし、みんなで作品をじっくり見る感じ)
F:対になるものが回転するように描かれていることと、海や空などの人間を取り巻くもののことも含めて考えて宇宙的規模で見ると、天と地が逆になることも考えられる。
房:なるほど。視点がすごーく広がった感じがしますね。当たり前に感じていることが当たり前で無く、当たり前で無かったことが当たり前になることもあるということでしょうか。
A:海の青さは空の青さが映り込んでいて、その逆でもあるけれど、この背景の青と水色も地球儀だと思えば、大きい円の中にあって別々のものではない。それと同じように男と女との関係もお互い影響し合う物だと思う。
房野:空と海はお互いに作用し合っている。お互い影響しあっていることが、男女の関係においてもそれが通じ合うということでしょうか。
円運動があったり、地球規模であったり、大きな宇宙の一部であるということでしょうか。・・・
おもしろいですね~
D:やはり男女のジェンダーを表している 色が気になる。男は青。女は赤で表してある。
E:だけど、この女性の色は紫だから、紫は中性色だから、そこを狙って中性的なものを表しているのではないか。
房:女性に中性的なものがあるというこということですか?
E:そうではなくて、女の子は持ち物は暖色系ということを求められていると思うけれど、紫は中性色だからそこに意味があるのでは。
房:中間色から何らかのメッセージが込められているのではということ。典型的に男女が色で分けられるわけではないということでしょうか。
A:一般的なイメージとして,トイレの男女のマークは男が青色で、女が赤色と表していることが圧倒的に多いから、男尊女卑とかそういうメッセージを伝えているわけではないのではないか。
真っ赤と真っ青だと単純にきついからかも。
房:意味合いがあるかもしれないし、グラフィックとして真っ赤ではバランスが良くないから、という理由でこのように表現しているのかもしれない、ということですね。
では、最後に真ん中の作品を見ていきたいと思います。(③「ARCHI-NEERING DESIGN2010(赤)」)
E:この風景を見たことがある。けれど、私が知っているこの風景は周りは緑の風景で、真っ赤な橋が架かっている
房:実際に見る風景と表されている色が違う。
E:色を変えてみると、物の見方が違ってくるということを表現しているのでは。そういうことに橋を架けてみようということ。橋は橋でも現実と見方を変えた部分と現実に架け橋をかけようとしている
三作品を見てきて、この作者は逆説的に物を表現する人ではないかと感じる。だから、普通とちょっと違った視点で表現して、それをこちらとの橋渡しとして象徴的に橋を描いているのでは。
A:現実と違う色で表現しているからアンディ・ウォーホールを想起した。色面を変えたポスターが他にもあるのではないかと思った。(★後で調べたら、他に青や、この絵柄にモチーフが加わった作品もありました。)
B:風景写真をコピーを繰り返していって残っているものに色々と色を変えてつけたように思える。同じ絵柄で色を変えて秋バージョン、春バージョンとありそう。
あの上の字が気になる。なんだろう?
房:グラフィックデザインだから簡略されたものだということですね。
ここの言葉にも注目してください。
右上にきちんとしたレタリングの文字があるが、アーチだとしたらスペルが違う。ニアもスペルが違う。デザインはそのままだけど、こういう単語は見つからなかった。
それはどういう意味なんでしょう?
D:前の二つを見て、この作品をみると、同じように動きを表す線が橋の近くに描かれている。何かここに言いたいことがあるんじゃないか。
房:本来がっちりしている橋にこのような動きをつけるというのは、どんな意味があるのでしょう?
A:僕もあの線は気になっていた。橋が皆から見られることを喜んでいる。自然の中で橋だけが人に作られていて、あれだけがよく目につくし。動きの線でそれが喜んでいる線だと思った。
房:橋のこの線から感情的な物まで感じられると。
F:吊り橋は歩くと揺れるけれど、これは吊り橋でもなさそうで、その線からもろさを感じる。
房:この橋からはもろさを表していて、危なっかしいと。
A:ひっくり返したら吊り橋にも見える。
あちらのポスター(2作品目)からすると、ひっくり返してみることもできる。
C:アーチ二アリングデザインが、どのような意味か分からないけれど、何らかの橋渡しをすることの意味が込められているのでは。
物と物、いろんなことを橋渡しするというものを描いているのでは。
房:橋の意味についての言及がありました。ただの物質としての「橋」ではなく、何かと何かを繋ぐものという意味合いが込められている。
G:自然は移ろいやすくて変わるけれど、人工物は変わらない。
E:逆に自然は強固なものであることを表しているのでは。人が作った人工物は地震などの自然災害ではこわれてしまう。だからもろさを表し、人工物を危ういものとして表現している。一見移ろいやすい自然の方が強いといいたいのでは。
そこから、確かなものと考えられているものほど実は危うい。皮肉のような。真ん中の白い橋が象徴として、もっと気をつけた方がいいと警告を発しているのでは。
房:いろんな意味が。ダブルミーニングということでしょうか。
D:アーチ二アリングはエンジニアリング、工学を文字っているのではないか。
房野:そこから何が考えられるでしょう?
D:いや、別に。そこまでは考えてなかったです。
A:アーチ二アリングとはデザイン展かイベントの名前か何かで、テーマにそったポスターなのでは。
房:これは秋山孝さんというデザイナーの3つの作品なのですが、全部を見てどのように感じられますか?
A:一見してほのぼの感がある
房:親しみやすいと言うことでしょうかね。
F:かわいいイメージ
B:当たり前であることがそうではないということを表している。それを突きつけられている。
E:突きつけられているほど鋭くない。とっかかりはやさしいし、かわいらしいけれど、じっくり見ていると何かを考えさせられるというようなもの。
私たち鑑賞者が、単純な形の中に何を読み取るのか試されている。突きつけられているというよりは問いかけを投げられている。わかる?分かって!感じて!という問いかけが投げられているように感じます。
房:かわいらしくて、優しい感じだけれど、実はそこに当たり前じゃないというメッセージが込められていて、お茶目心というか・・・
A:真ん中は特にメッセージ性がある
山とか河とかの風景の中の橋として見ても、メッセージ性としては成立する。絵画として見てもメッセージは読み取れるから、文字が必要なのか疑問を感じる。
ポスターではあるけれど芸術作品として見るとメッセージが読み取れるので、文字はいらないのでは。
F:文字が書いてあるということは何らかの意味があるのだと思う。両サイドの作品の文字と、真ん中の作品の文字とは描き方が違うからそこにも意味があるのだと思う。
房:今日は、あっという間に45分が過ぎました。どんどん深い意見が出てとても楽しかったです。言い足りない方はこの後もどうぞ。
では、これでみるみるは終わります。今日はどうもありがとうございました。
一旦終了したものの、この後も鑑賞者は解散しがたく、対話は続く・・・
○2作目の地の部分が地図に見える。
○どれもメッセージ性が高いポスター
○2作品目の天地は反対では?
○1作品目超低空飛行・・・
○青色だから、父親かも
○幸せの青い鳥かも・・・などなど。
鑑賞会後のミーティング
<自評>
いつも初見で、展示室の作品を見て決めていて、最初はどの作品でやろうかと迷ったけれど、メンバーと話しているうちに、グラフィックデザインでもやれる気がしてこのシークエンスでいこうと思った。
ポスターなんだけれど、いろんな意味が複合的にあると感じて選んだ。②は男女の違いとそれでもともに生きていこうというメッセージを感じた。③は、橋が揺れていて、何かを繋ぐものではあるけれど、もろいイメージを感じた。図と地が地図のようにも見えて、特に南アメリカ大陸のように見えたので、人種のるつぼであったり、様々な格差やトラブルがあるところを、もろくて危なっかしくてもつないでいきたいというイメージかな、と。
もろいつながりでも、つながっていることは大事。もろくても橋渡しをしなくてはならないと考えた。
実は①は足がかりくらいの位置づけしかしてなかった。それで、「今日は3つあるし、サクっと進めて、②③を膨らまそう」と考えた。けれど、①も対話型鑑賞には良い作品で、みんなはもっと言いたいことがあるのに終わらそうとしてしまい、私の読みが甘かった。
自分のナビがどうだったか疑問だが、作品選びは成功したと思う。また、鑑賞者の読み取りに助けられた。
シークエンスの順番もあの順番で良かった。色々な読み取りができ、深まる順番になっていたと思う。
自分の今日のナビのポイントとしては「そこからどう思いますか」と問うて深めようということだった。今までは、根拠を問いただすことを主にしていたが、今日のテーマは、そこからどう思うかということも聞きながら、作品の持つ意味にもう一歩近づきたいと思ってのぞんだ。
ただ、鑑賞者がそこまで感じていないのに
「そこからどう思うか」と尋ねられて、「特になにも」ということもあった。ナビがしっかり観察してタイミングを見ることが大切だと思う。
<みるみるメンバーより>
○「アーチニアリング」と読んだが、実は「アーキニアリング」というコンクールの名前だった。アーキテクトは建築⇒アートと建築を近づけようというコンセプトのコンクールの名前だった。
○デザインのポスターは作者の意図があって制作されたものだから、作者のコンセプトから離れすぎて鑑賞するのはどうか。
○そういう考えもあると思うけれど、作品は作者のコンセプトから離れて、鑑賞者にゆだねられることも有り。鑑賞者が、デザイナーがそう思っていないことを言うのも有りでは。
房野:今日の作品は宣伝のためのポスターというよりは曖昧さが残っている。特に①は誤 解を受けにくい作品だと思う。
○なんのために見るのか、見る環境と時間の持ち方による⇒今日の作品は、鑑賞者に読み取りをゆだねられているのだから、作者の意図から離れることもあり得る。
○作者の意図と離れて見ることに不賛成の意見を言う人もいるけれど、鑑賞の狙いが異なってくれば今日のような鑑賞もあるのでは、今日は作家の狙いに近づくことを目的としていなかった。
○デザイナーの意図した場所に目的をもって掲示されるなら、ポスター本来のコンセプトが大事になるかもしれないが、今日は美術館の展示室で、純粋に鑑賞することを目的としていた。
○作品を見るとき、彫刻・版画・ポスターなどの違いがあるとは思えない。限定的な展示環境の時に初めて意図がくみ取られる。例えば、コーヒー缶(例)を提示して、コーヒーという飲み物の入れ物のデザインとして見るのか、レディメイドの作品をして置かれるかの違いと同じ。
○ナビも一鑑賞者として自分の読み取った物を場に投げることもありと言うけれど、場の人たちが、話題にしてないのに、ナビが先行してしまい、鑑賞者が後追いの場面があった。
例えば、1作品目「母鳥」と「小鳥」の話題が出たときに、皆さんがそう思っているのか確かめる必要があったのではないか。その場の共通の合意形成なのか、既成概念をひっくりかえす⇒皆さん、これを本当に母鳥と思っておられるのですかね。など。
○三作品だったので、そんなに急がなくても良かった。今日は三作品見ようと思っていたので、一時間くらいかかるかもしれないと前もって告げるのもありかも。
○③で、地図に見えるという発想はおもしろかった。皆さんの前でも、地図のことを出せば良かった。
○ポスターだったら意図がはっきりあるのなら、それは鑑賞者に投げかけてみてもよかった。
読み取りを間違っていくと対話が意味を成し得なくなっていく。福田繁雄の「ビクトリー」作品みたいに反戦ポスターは、作品のどこからそう感じるのか聴くのもあり。
○今日の作品は、ナビや鑑賞する人に意図を探ることを求められて掛けられていない。何かのためのポスターだと思うけれどそれだけではないと思う。ファインアートに近いものがあるのではないか。何かの宣伝のためのポスターというよりは、アートとして鑑賞に堪えうる作品だった。
○文字にも意味があるというおもしろさがあった。
文字が分かると分からないでは読み取りの方向性が変わってくる。中学生なら、文字の意味を教えてあげないと話が進まない。
○三作品まとめてどう思いますか?三つまとめて見る意味と、この順番で見る意味を問うといい。
○テンポはいいと思う。
理解しにくい意見を皆さんに分かるように返していた。
○構図のことから作品の意図を読み取る場面があって、鑑賞の段階が一歩上がったと思った。
○秋があるなら他もあるのではないかという意見がおもしろかった
○一人では今日の鑑賞まで到達できなかったと思う。
揺れているものから、自然物は変わるけれど、人工物は変わらない またその逆など興味深かった。
○展示の意味を考えて三作品つなげてあったのか?⇒学芸の人の意見を聴いてみたい。
選定に意味ないという意見もあるけれど、そうではない。並べたとところできっと色ぐらい、並べてみてしっくりとくるというものがあると思われる。
○展示してみたら、意味が生まれてしまった
のならそれもすごい。並べられたところで意味が生まれて意味を見つけられる対象となるのもすごい。
○意図を持って並べられているものの意味を読み取るのもあるけれど、意図が無いところに逆に意味を見出すことができたら自慢できるかも。
○父鳥の話が出ないから、親子の話 子育ての話だって、分かりやすいものほど、意味がそれぞれはっきりしているか確認をしたほうが良かった。当たり前と思っているものほど確認していく必要がある。油断もしやすい。
○② 女性と後ろと男性の色が、女性赤紫 男性青紫 両方中生色だと思っていた。(☆そこはナビが違う解釈をしてしまっていた。反省。)あそこが赤だったら 下品。赤紫で目立つのは女性がえらいのかも。
一般鑑賞者の感想
◎ポスター的なものでも結構語れるものだと思いました。(60代男性)
◎グラフィックデザインの謎かけ的な要素を多くの人の意見を聴くことで、より一層楽しむことができました。(20代男性)
◎ポスター鑑賞は久しぶりでしたが、色や形以外、文字の入り方からもメッセージが読み取れるような、謎が深まるような面白さがありました。(30代女性)