「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

11月の沖縄の夕日

2008年11月11日 | 沖縄の旅案内
本島東海岸、金武町から、与勝半島方面を望む場所から、石川市方面に沈む夕陽を見ながら、三線を弾きました。

やはり、沖縄の風んを感じながら弾くサンシンの音色は最高。下手でもいい気分になれます。

しかし、夕日も本土と比べればなかなか沈まないけど、真夏よりはずいぶん沈む位置が変わってしまいました。季節の移ろいを感じます。

11月の沖縄の海

2008年11月09日 | 沖縄の旅案内
暑い夏を過ぎたこの時期の沖縄。海は水温もまだ高く、かつ夏ほど人が多く入らないこともあり、この時期がもっともシュノーケルやダイビングに適するという。

11月初頭の天気の良い日の夕方、海に足をつけた。16時ころだったので、海に入るには寒かったが、足をつけるのはとても気持ちよく、海も空もとても済んでいた。

夕日に照らされた東海岸、金武町の風景。

首里城中秋の宴

2008年09月17日 | 沖縄の旅案内
9月15日は、旧暦の8月15日、つまりお月見ですね。例年、この時期、首里城では、普段有料区域の正殿の中庭で、昔中国皇帝の琉球王国への使者を出迎えた古典舞踊が無料で披露されます。

普段なかなか見れない古典舞踊の数々と、見事な琉球音楽の演奏が近所で無料で楽しめるということもあり、昨年に続いて出かけました。

大勢の人出といっても、最前列に席を確保して、優雅な琉球舞踊が堪能できます。踊りも、華やかな琉装の女性の女踊り、若者踊りから、さまざまな歌劇が組み合わされた組踊まで、いろいろと楽しめます。蒸し暑さも和らぎ、のんびりとした琉球音階についうたた寝が…。

秋の夜風に吹かれながら、沖縄のあでやかな芸能と音楽を楽しめる優雅なイベントでした。

島そば!

2008年09月14日 | 沖縄の旅案内
うるま市にある島そば。手打ちの麺がもちもちして歯ごたえが抜群。
ボリュームも満点です。

写真は、豚の内臓と細切りこんにゃくが載った中身そば(大)とソーキそば(小)。

3時まで昼飯を食べずに我慢して食べた甲斐のある、久々に「うまい!」と思える沖縄そばでした。

瀬長島の海

2008年08月29日 | 沖縄の旅案内
那覇のビーチと言えば、波の上ビーチが有名ですが、
那覇空港の南、豊見城市との境にある瀬長島でも、海遊びができます。

予想したとおり、砂の色が黒っぽいので、潜って魚が見えるほどの透明度はないのですが
遠浅の砂浜と岩場があり、子供が遊ぶには絶好のポイント。

なんといっても、空港に発着する飛行機が間近に見えるのが大迫力。
魚は見れなかったけど、夏空を見ながら、沖縄の海を楽しんだひと時でした。

与那原家Ⅱ

2008年08月28日 | 沖縄の旅案内
那覇の奥武山公園近くの与那原家Ⅱに行った。

ここは、そばのメニューも多いうえ、
麵が、普通、全粒粉のツルツル麺、国産小麦の麵から、
スープはあっさりとこってりと選べます。

そのうえ、酒も飲めるので、食事から軽い飲みまでオールマイティにこなせます。

写真手前は、国産小麦のこってりスープ野菜そばといなり、
奥は全粒粉そばとあっさりスープに煮付け。

どれもうまかったです!

全島エイサー祭りのお楽しみ

2008年08月27日 | 沖縄の旅案内
全島エイサー祭りで楽しめるのはエイサーだけではありません。
隣では、オリオンビアフェスタが行われ、生ビールが格安で飲めます!
(1カップ420ML 300円、発泡酒:麦職人は250円、去年より50円ずつup)

オリオンビアフェスタでは若手アーティストも登場しますが、
私はほとんど知らないのでビールだけ楽しみます。

ここに大勢来ているアメリカーは、ビール目当てか、エイサー目当てか、日本人の女の子目当てか…。

エイサー大会の後は、ライトダウンしての花火大会!
今年は、那覇ハーリー、海洋博、浦添てだこ祭り、与那原綱引き、神宮、多摩川と花火三昧ですが、また見ちゃいました♪

第53回 全島エイサー祭り

2008年08月25日 | 沖縄の旅案内
全島エイサー祭りに来るのは3年連続。初めて見た一昨年も、昨年も、「絶対また見に来たい!」と思ったことを運良く実現できています。

昨年からは、首里駅発の貸切バスに乗って那覇から30分で楽ちん到着。昨年まではスタンドの端から見たが、今年は迫力を求めてグラウンド席へ。行った時間が早いこともあり、運良く最前列をゲット。大迫力のエイサー演舞が間近に見られ、踊り手のニーニーやネーネーの表情や飛び散る汗までバッチリ見て取れます。

着いた4時ころにはまだ真夏の強い日差しで、エイサー隊も見るからに熱そう。僕たちもなるべく日陰で観戦。15チームのエイサー隊が20分ずつの演舞を繰り広げる。各チームによって、力強さ、華麗でスピード感あふれるバチさばきなどの特徴があり、これがどうして、数時間見ていても結構飽きないもんです。

夕方からは隣のグラウンドでオリオンビアフェスティバルも開幕。こちらも、オリオンの生ビールが一杯300円(昨年は250円だったのに…)が飲めるとあって大盛況。基地の街、沖縄市らしく、安いビールが目当てか、日本人の女の子が目当てか、アメリカーもいっぱい来ています。

夜になって照明がつく頃には、スタンド席もほぼ満席になり、一段と盛り上がってきます。最後の組が終わるころには会場全体が興奮に包まれ、そして最後は勿論、
出場チーム、観客入り乱れての大カチャーシー大会。こういうときはみんなおとなしく座って見ていられないようで、老若男女問わず、どんどん観客席からグラウンドに人が走り出していきます。

さらに最後全員でカウントダウンして花火大会…。
こんなお祭りが手近に無料で楽しめちゃうなんて…やっぱり沖縄サイコーです。

全島エイサー 道ジュネー

2008年08月24日 | 沖縄の旅案内
沖縄の夏といえばエイサー。というわけで、全島エイサーまつりの道ジュネーにやってきました。

エイサーの街、コザの中心部、4車線道路の国道330号線の片側2車線を通行止めにして、沖縄市内各地の青年団による15チームほどのエイサー隊が演舞しながら練り歩くイベント。この日から3日間、コザの街はエイサー1色に染まります。

夕暮れに高速の沖縄南インターを降りると、もうすでに大太鼓の音がドンドン聞こえてきて、興奮が高まります。国道330号線にでると、沿道には大勢の人が道端に出て、300mくらいの間隔を置いてあちこちで演舞しているエイサー隊に声援を送っています。


お祭り会場で見るエイサーイベントと違って、この道ジュネーでは、手が届くほどの目の前で次々と各地の青年団の迫力迫る演舞を見ることが出来ます。これは迫力満点。エイサーを見るためにこの時期コザに滞在して、あちこちのエイサー演舞を見て歩く人がいるのもうなずけます。

沖縄の夏の夜を満喫して、今夜もオリオンビールがウマイ!

沖縄の好きなところ

2008年08月22日 | 沖縄の旅案内
ふたたび3週間ぶりの沖縄。
近場で息抜きをと思い、浦添の牧港に残された天然の浜にやってきた。

ここは、米軍の港(キャンプキンザー)と発電所に挟まれて、珍しく開発の手から残された天然の浜辺。人家は近くにあるが余り人気もなく、那覇近郊で自然を感じるのに格好の場所。

暫くぶりに行ってみると、浜辺は変わることなく残されており、青い海の向こうに北谷や読谷の家並みが広がっているのをぼんやりと眺めることが出来る。

青い海を見て生ぬるい湿った風を感じてひたすらぼーっとする。これだけで、沖縄に来た甲斐がある、と思えるほどリラックスする瞬間。これを求めて沖縄に来ているんだなあ。。。

いつまでもこのように思える場所、瞬間が残りますように。