これも10月末の復習になりますが、紅葉で有名な白山スーパー林道に行ってきました。
昨年の夏、高山・白川郷に行った際に帰りに通りぬけましたが、その際のスタンプラリーに応募したら、副賞で片道無料のチケットをいただいたので、やはり紅葉の時期に、と思って今度は石川県側から通行しました。
林道に入ると、さっそく紅葉が始まっており、数々の滝と合わせた紅葉の風景を撮影しているアマチュアカメラマンが多くいました。
標高が高くなるにつれ、だんだんと色づき具合も深まります。
こちらは林道中最大の落差を誇るふくべの大滝。観光バスも何台か停まっていました。駐車場の車のナンバーも、東海・関西方面から多数来ていました。
やがて、車窓は右を見ても左を見ても赤と黄色、まさに錦秋と言う状態です。
林道最高地点で、石川県と岐阜県の県境トンネルを抜けたところでは、気温が4度という肌寒い状態でした。
時々駐車場に車を停めながらの1時間半ほどのドライブですが、やはり、名所といわれるだけあって、白山スーパー林道の紅葉は目にも鮮やか、見渡す限りの赤と黄色の絨毯、という感じでした。
関東に住んでいたら、なかなか気軽には行けませんが、福井に住んでいるおかげで半日で行くことができました。