ここ嘉数高台公園は、沖縄戦の最大の激戦地で、日米両軍の死闘により多数の死者がでたところ。
今では普天間基地を見下ろす高台のため、防衛省関係者等が視察に訪れることもあるという。
いつも近くを通り過ぎるので気になっていた。
住宅街の中の公園は子供の遊び場になっており、
展望台からは普天間基地の左手に青い海が広がるなかなかの眺め。
62年前に幾多の死者が出たという暗さは感じられない。
ただ、茂みの中に眠るトーチカ(防御陣地)跡のコンクリートや、
丘の上の鎮魂碑だけが、そこに悲しい歴史が横たわっていることを示す。
それらを見ると、ここに眠る幾多の人の犠牲の上に今日の平和があることを思う。
そして、せっかく沖縄にいるのだから、戦争・基地・平和問題などについて、
ゆかりの深い場所を訪ねつつ考えてみようという想いを新たにする。
今では普天間基地を見下ろす高台のため、防衛省関係者等が視察に訪れることもあるという。
いつも近くを通り過ぎるので気になっていた。
住宅街の中の公園は子供の遊び場になっており、
展望台からは普天間基地の左手に青い海が広がるなかなかの眺め。
62年前に幾多の死者が出たという暗さは感じられない。
ただ、茂みの中に眠るトーチカ(防御陣地)跡のコンクリートや、
丘の上の鎮魂碑だけが、そこに悲しい歴史が横たわっていることを示す。
それらを見ると、ここに眠る幾多の人の犠牲の上に今日の平和があることを思う。
そして、せっかく沖縄にいるのだから、戦争・基地・平和問題などについて、
ゆかりの深い場所を訪ねつつ考えてみようという想いを新たにする。