「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

味噌づくりと畑作業

2014年02月16日 | 福井でのすろーらいふ

今日は農園活動の味噌づくりでした。

昨年、イベントで手作りした味噌より買った味噌の方が美味しかったという連れ合いのひと言で、今回は自家用味噌作りは申し込まなかったのですが、共同作業のお手伝いに行ってみました。

一晩水に浸した大豆を指でつぶせるぐらいまでゆでて、ゆであがった大豆を潰します。

この潰すのが一苦労…、以前はマッシャーやすり鉢で潰したこともありますが今日はミンチにする機械でギューっと一気にやってました。ケーキのモンブランみたいのがたくさん出てきます。

 

その後は、塩と麹と混ぜ、空気が入らないようにビッチリと容器に詰め、カビが生えないように密封して塩の重しをして出来上がり、という工程の復習にはなりましたが、今日はほとんど子供のお守でした。

でも、食事の時、秋に植えて収穫に行くこともできず放置しておいた二十日大根がよくできていたと聞き、雪も少なかったので畑に行ってみました。

3か月ぶりに行く畑は、一時はすっぽり覆っていたであろう雪もだいぶ解けていました。他の作物はほとんど枯れているか雪の下でしたが、カブと二十日大根は雪に半分隠れつつ何とか残っていました。、雪の下に暫く眠っていたため、傷んでいるものもありましたが、思いのほか良く残っていました。雪が積もる寒い大地に2ヶ月も放置したのに、と改めて作物の生命力に驚かされます。

雪下ニンジン、というのは聞いたことありますが、カブもいけるんですね。二十日大根は変色しているものも多かったですが、カブはほとんど無傷。3か月前に種まきして放置プレイでしたが、思わぬタイミングで大量に収穫、漬物や煮物にして美味しく頂きました。

これで味をしめて、来年も畑をやろうかな。。。