由布院温泉でゆっくりと湯あみを楽しんだ翌日は、街をぶらぶらしてみました。まずは、御三家のひとつ、玉の湯へ。こちらも、広い敷地にパブリックスペースとなっている土産物屋や喫茶店があり、ゆったりセレブの雰囲気だけ味わいました…。
そして、由布院のメインストリート・湯の坪街道へ。
土産物屋から、コロッケ、はちみつを利用したスイーツ、醤油屋、パン屋など、様々な店が立ち並び、観光客がひしめいています。九州らしく、韓国や中国からの外国人観光客が半分くらいを占めていました。
しかし、賑やかなのはさておき、由布院らしさを感じない流行りもの商売の店などもいくつかあり、沖縄の国際通りみたいに「プチ原宿」化しているような気も来たのは残念です。
むしろ、由布院駅前や、少し離れたやまなみハイウエイの展望台から由布岳を望むような風景が、豊かな自然の懐に抱かれた温泉リゾートとしての由布院にしっくり来る気がします。