フランスで新年に食べるものといえば…ガレット・デ・ロワ。
アップルパイのような焼き菓子ですが、中にフェーブと言われる陶器の焼き物が入っていて、その陶器が入った一切れを食べた人が「王様」となって一年の幸運を手にすると言われています。なので、買うと紙で作られて王冠もついてきて、「当たり」の人がそれを被ります。(恵方巻のような縁起物?)
1月を迎えたBou;angerieでは、どこもこのガレットを買い求める人たちでにぎわっています。我が家も子供たちが大好きで、昨年は15個くらい食べたので、今年もさっそく買い求めました。
2021年の一発目は、フランスの南部で食べられるという「ブリオッシュ・デ・ロワ」にしてみました。
1月中は、いろんなお店のガレット(ブリオッシュ)・デ・ロワを試してみようと思います。