【週刊】企業理念

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Vol.45 オムロン

2006-02-11 | Weblog
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 Vol.45 オムロン株式会社 さまから学ぶ 
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 インフルエンザが流行っています。

 インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、
 室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つことは
 有効な予防策だそうです。

 オフィスに、加湿器を導入することもリスクマネージメントの
 ひとつですかね。


 さて、先日、風邪でダウンしたときに、
 オムロンさんの電子体温計にとてもお世話になりました。
 

 そんなわけで、今回は、オムロン株式会社さまから
 学ばせていただきます。



━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━

 
      【企業理念】

 ●社憲

   われわれの働きで
   われわれの生活を向上し
   よりよい社会をつくりましょう

 ●経営理念


  社憲を実現する6つの経営の基本精神 


  ■顧客満足の最大化

    品質第一を基本に、よりよい製品・サービスを提供し、
   顧客満足を最大化する。 
  
  ■たえざるチャレンジ

    社会の発展に役立つ新たな価値を創造するため、
    たえざるチャレンジを行う。 
  
  ■株主からの信頼重視

    企業価値を高め、収益を適正に還元し、
    株主からの信頼と期待に応える。 
  
  ■個人の尊重

   世界で共に働く社員の一人ひとりを、
   個人として尊重するとともに、その成果
   に対し公正に評価し、処遇する。 
  
  ■良き企業市民の実践

    世界の事業拠点における良き企業市民として、
    積極的に社会に貢献するとともに、
    地球環境や資源の保護につとめる。 
  
  ■倫理性の高い企業活動

    法令の遵守はもとより、高い倫理観を持って
   企業活動を行うとともに、経営の情報開示と
   透明性確保につとめる。 
 
 
(出所 http://www.omron.co.jp/corporate/about_omron/philosophy.html
 2006/02/11)


━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


【企業理念育成のヒント】


 ■社憲の制定と全社員の自覚


  HPにある「オムロンの歴史」:創業者・立石一真氏物語
  の中で次のように述べられている。

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  企業は利潤追求のためのみにあるのではない、 
  社会に奉仕するために存在するのだと結論。

  これをこの社憲としてまとめ、
  昭和34年5月10日の創業記念日に、社の内外に示しました。

 「われわれの生活とは、小乗的には全社員の生活であり、
  大乗的には全人類です」と、

  全社員が朝礼時に唱和、自覚して仕事にかかわり、
  社外にも全社員の名刺に印刷、私どもはこの精神で働いて
  いますと広報させました。

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 ■立石一真氏の言葉


 「最もよく人を 幸せにする人が最もよく幸せになる」

 
 「条件整備さえ先行させれば、企業は自ら成長する。
  その条件は
  (1)経営理念を明確に打ち出す
  (2)人間の本能的行動に従う
  (3)本能的行動が企業を伸ばすよう施策目標をつくる
  (4)働き甲斐のある環境をつくる
  (5)全員参画のシステムをつくる
  (6)社会のニーズを素早く捉える
  (7)常に自主技術の開発に努める、
  の七つだ」


★☆★☆★☆★☆★☆★ 今週のヒント ★☆★☆★☆★☆★☆★

 【わが社の社員は、

       何のために働くのか 自覚しているだろうか?】

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