緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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転倒・その後のラッキー&ハッピー

2019年10月29日 | 日記
転倒といっても、自転車で私が早速に転倒したのではないのです。
事故と言えるほどのものではなかったのですが、私とすれ違った大型バイクが転倒しました。
責任は私にあるのか、ちょっと悩みました。

私が自転車の練習をし終えてほぼ帰った時でした。
場所は私の家のすぐ近くです。
隣家は敷地が5角形で、その一辺が道路に面していて、そこが曲がり角の中央になっています。

最初はバイクか自動車か分からなかったのですが、音が聞こえたので私は曲がり角を曲がる手前で自転車を降りてバイクが通り過ぎるのを待ち、そのまま自転車を押して私の家の方に行こうとしていた時、大きな音が聞こえました。
振り向くとバイクが転倒していたのです。

驚いて「大丈夫ですか」と声を掛け傍に行きました。
乗り手は若い男性でしたが「大丈夫」と言って起き上がりました。
見たところも大丈夫そうで、大きなバイクを起こして曲がったミラーを直して行ってしまいました。

彼がなぜ転倒したか、私には分からないのです。
私は左寄りにいましたし、バイクも左寄りで走っていました。
曲がり角は、直角の曲がり角ではないのです。
バイクは大曲りに曲がって走行していたのです。
なのに曲がり損ねて転倒したようです。

スピードの出し過ぎでしょうか。
そんなふうには見えませんでした。
それとも自転車を降りてバイクが通り過ぎるのを待っていた私の存在を気にしての転倒でしょうか。
バイクから私の姿は見えたと思います。

彼からすれば、私がなんでそんなところで立ち止まっているのか不思議だったかもしれません。
私にすれば、道を横切らないと自分の家に入れないからバイクが通り過ぎるのを待っていたのでした。
そこは歩いていても、曲がり角でいきなり私が道を横切るので、すれ違う人からちょっと不思議そうな目で見られる場所なのです。
そこが私の家だと誰も分かりませんから。

今回は怪我もなかったようですが、曲がり角は、やはり恐いです。


                                    

さて、猫達です。
ラッキー、性格は内弁慶。
小太り気味。子狸みたいです。

ハッピー、性格はツンデレ。
ちょっと、いえかなり神経質。
甘えてくる時も人の顔色を窺いながら。

私の足先にスリスリ。

お気に入りの猫ちぐらでお休みです。