二日目は立山黒部アルペンルートです。
私が行ったコースは富山県側の立山から長野県側の扇沢に向かうコース。
宿が立山にあるホテルでしたから、ホテルのバスで立山駅(475m)まで行きました。
ここが富山側の出発点みたいです。
簡単な旅行の行程表は貰っていましたが、詳しい表は当日手渡されました。
それを見ると何とも複雑。
まず最初に立山ケーブルカー(7分乗車)で美女平(977m)まで、次は立山高原バス(50分乗車)で室堂(2450m)まで、次は立山トンネルトロリーバス(10分乗車)で大観峰(2315m)まで、次は立山ロープウェイ(7分乗車)で黒部平(1828m)まで、次は黒部ケーブルカー(5分乗車)で黒部湖(1455m)まで、次は徒歩(20分歩行)で黒部ダム(1470m)まで、次は関電トロリーバス(16分乗車)で終点の扇沢(1433m)です。
7つの異なる方法で移動するわけです。
乗り物オタクの人にはたまらないルートですね。
ツアー客は添乗員さんの後をついていくだけですが、添乗員さんは大変だと思います。
今回の添乗員さんはアラフォーの小柄な女性で、色々と注意されました。
はぐれた時の行動の仕方、決して後戻りしないで先に先に進むこととか。
最終的には扇沢に着くからと。
ツアー客は団体の出入り口を利用するのですが、はぐれた場合は自己負担とか。
今回のツアー、キャンセルもあったらしくツアー客は10名という少人数でしたので、はぐれる人や集合時間に遅れる人もなくスムーズにいきました。
それにしても乗り降りが頻繁で、今思い返しても何がどうだったか記憶がおぼろ・・・。
覚えているのは以前にも行ったことのある室堂と黒部ダムです。
というわけで室堂です。
みくりが池
私が10年くらい前に室堂に行ったのは高山の鳥を見る為のバードウォッチング専門ツアーでした。
その時は、室堂では雷鳥とイワヒバリを見ました。
今回はどちらも見ることはできませんでした。
ランチは室堂のレストランで食べたのですが、そこで働いている人の話では、その日はその夏中で一番晴れていたとか。
雷鳥はその名の通り、雷が鳴るような荒れた日に出会いやすい鳥で、晴れだと出会うのは難しいようです。
自由時間も短かったので探すのも無理っぽかったです。
高山草のチングルマの花も綿毛を飛ばした後でした。
ちなみにランチは2450mの山の上にもかかわらず、美味しいものが出てきました。(^^)v
10年前に行った時も「あのレストランのコーヒーは美味い」と聞いていたので評判は良いみたい。
(前回の釧路旅行では海が近い平地でも酷い料理でした。この違いは一体どこからくるのでしょうか。)
次の大観峰から黒部平まで支柱が一本もないロープウェーに乗りました。
ここでは夏の鳥、イワツバメがたくさん飛び交ってました。
大観峰からの景色。
こういう看板もあって、見える山の名前が分かるようになってます。
黒部平は写真スポットという話ですが、行ったという証拠写真だけ撮りました。
黒部ダムです。
観光放水をやってます。
かなりしんどい思いをして展望台に登りました。
そこから撮ったダム湖。
黒部ダムの見学でこの日の観光は終わり、後は扇沢まで関電のトロリーバスで行き、その後、2泊目の安曇野温泉のホテルまでバスで行きました。
こんなふうに乗り換えが多いと、その度ごとに荷物を全部持って移動しなくてはならず、それがちょっと大変でした。
実際には、室堂や黒部ダムでは、荷物はコインロッカーに預けられたのですが、観光客が多いとそれもできないみたいです。
コインロッカー代、300円とか600円とか高かったけれど、ツアーの人達と一緒のボックスに入れて割り勘しました。
実は旅行の前々日に添乗員さんから電話があって、キャリーバック(いわゆるコロコロ)ではなく、リュックでお願いしますとか、雨具や防寒対策もするように言われていて荷物は増える一方。
実際には強力な晴れ男か晴れ女がいて(私じゃない)、雨具も防寒具もいりませんでした。
添乗員さん自身は小さめのリュックと書類の入っているらしい手提げだけで、あれで2泊3日の旅行が可能なのかという感じ。
同じツアー客と「着替えが入っていないのでは」とか「ずっと同じ下着なのかも」などと冗談交じりに言い合ってました。
安曇野で泊まったホテルは新しくて綺麗で、部屋のベッドは2つ。
小さなキッチンもついていて、何日も連泊する人向けみたいな部屋でした。
(食器なんかも揃えてあった。)
あんなホテルで何日も泊まるなんて、羨ましすぎます。
夕食の和懐石も美味しかったです。
というわけで二日目は終わりです。
私が行ったコースは富山県側の立山から長野県側の扇沢に向かうコース。
宿が立山にあるホテルでしたから、ホテルのバスで立山駅(475m)まで行きました。
ここが富山側の出発点みたいです。
簡単な旅行の行程表は貰っていましたが、詳しい表は当日手渡されました。
それを見ると何とも複雑。
まず最初に立山ケーブルカー(7分乗車)で美女平(977m)まで、次は立山高原バス(50分乗車)で室堂(2450m)まで、次は立山トンネルトロリーバス(10分乗車)で大観峰(2315m)まで、次は立山ロープウェイ(7分乗車)で黒部平(1828m)まで、次は黒部ケーブルカー(5分乗車)で黒部湖(1455m)まで、次は徒歩(20分歩行)で黒部ダム(1470m)まで、次は関電トロリーバス(16分乗車)で終点の扇沢(1433m)です。
7つの異なる方法で移動するわけです。
乗り物オタクの人にはたまらないルートですね。
ツアー客は添乗員さんの後をついていくだけですが、添乗員さんは大変だと思います。
今回の添乗員さんはアラフォーの小柄な女性で、色々と注意されました。
はぐれた時の行動の仕方、決して後戻りしないで先に先に進むこととか。
最終的には扇沢に着くからと。
ツアー客は団体の出入り口を利用するのですが、はぐれた場合は自己負担とか。
今回のツアー、キャンセルもあったらしくツアー客は10名という少人数でしたので、はぐれる人や集合時間に遅れる人もなくスムーズにいきました。
それにしても乗り降りが頻繁で、今思い返しても何がどうだったか記憶がおぼろ・・・。
覚えているのは以前にも行ったことのある室堂と黒部ダムです。
というわけで室堂です。
みくりが池
私が10年くらい前に室堂に行ったのは高山の鳥を見る為のバードウォッチング専門ツアーでした。
その時は、室堂では雷鳥とイワヒバリを見ました。
今回はどちらも見ることはできませんでした。
ランチは室堂のレストランで食べたのですが、そこで働いている人の話では、その日はその夏中で一番晴れていたとか。
雷鳥はその名の通り、雷が鳴るような荒れた日に出会いやすい鳥で、晴れだと出会うのは難しいようです。
自由時間も短かったので探すのも無理っぽかったです。
高山草のチングルマの花も綿毛を飛ばした後でした。
ちなみにランチは2450mの山の上にもかかわらず、美味しいものが出てきました。(^^)v
10年前に行った時も「あのレストランのコーヒーは美味い」と聞いていたので評判は良いみたい。
(前回の釧路旅行では海が近い平地でも酷い料理でした。この違いは一体どこからくるのでしょうか。)
次の大観峰から黒部平まで支柱が一本もないロープウェーに乗りました。
ここでは夏の鳥、イワツバメがたくさん飛び交ってました。
大観峰からの景色。
こういう看板もあって、見える山の名前が分かるようになってます。
黒部平は写真スポットという話ですが、行ったという証拠写真だけ撮りました。
黒部ダムです。
観光放水をやってます。
かなりしんどい思いをして展望台に登りました。
そこから撮ったダム湖。
黒部ダムの見学でこの日の観光は終わり、後は扇沢まで関電のトロリーバスで行き、その後、2泊目の安曇野温泉のホテルまでバスで行きました。
こんなふうに乗り換えが多いと、その度ごとに荷物を全部持って移動しなくてはならず、それがちょっと大変でした。
実際には、室堂や黒部ダムでは、荷物はコインロッカーに預けられたのですが、観光客が多いとそれもできないみたいです。
コインロッカー代、300円とか600円とか高かったけれど、ツアーの人達と一緒のボックスに入れて割り勘しました。
実は旅行の前々日に添乗員さんから電話があって、キャリーバック(いわゆるコロコロ)ではなく、リュックでお願いしますとか、雨具や防寒対策もするように言われていて荷物は増える一方。
実際には強力な晴れ男か晴れ女がいて(私じゃない)、雨具も防寒具もいりませんでした。
添乗員さん自身は小さめのリュックと書類の入っているらしい手提げだけで、あれで2泊3日の旅行が可能なのかという感じ。
同じツアー客と「着替えが入っていないのでは」とか「ずっと同じ下着なのかも」などと冗談交じりに言い合ってました。
安曇野で泊まったホテルは新しくて綺麗で、部屋のベッドは2つ。
小さなキッチンもついていて、何日も連泊する人向けみたいな部屋でした。
(食器なんかも揃えてあった。)
あんなホテルで何日も泊まるなんて、羨ましすぎます。
夕食の和懐石も美味しかったです。
というわけで二日目は終わりです。