イベントが立て込んで忙しい日々がようやく終わりました。
10日に行ったのが春日大社の献茶祭。
献茶祭というのは、神様にお茶を点てて差し上げるお祭りのこと。
1年に一度のことなのですが、コロナで数年ぶりだったらしい。
その日は順番で表千家の家元が点てられました。
本来ならばこの種のお茶会イベントは、今の茶道の先生の場合、何度でも連れて行ってくれるものだったのですが、ここ数年はコロナですべて中止だったのです。
茶道の先生でも、コロナ関係なく、稽古ばかりでどこにも連れて行ってくれない先生もたくさんおられるみたいです。
私とすれば、元気なうちに見聞を広げたいので声を掛けられるのは大歓迎でした。
その日は朝早くに起きて朝食を食べ、大急ぎで着物に着替え、一緒に行くMちゃんの車に駅前まで同乗させてもらいました。
着物着るの、どんだけ焦ったか。
焦れば焦るほど、上手く着られない
Mちゃんも同様だったらしく、家で大騒ぎしたらしい。
駅前からは大きめの車に乗り換え、途中で一人拾って6人で一路奈良の春日大社へ。
先生の所で茶道を習っている男性が運転してくれたのですが、あまり経験したことないスピードで走りました。
駐車場に車を置き、本殿へと歩きます。


今回の写真はほぼスマホです。
同行した人とラインで共有したものもあります。
ですからいつもと写真の雰囲気が違うと思います。
春日大社の社殿の中を歩きます。
先生とMちゃんと私。


吊り下げられている金属製の灯籠など、たくさんあるのですが、先生によれば万灯籠の時には、すべてに明かりがともされるそうです。
万灯籠は年に何度かあるので、奈良観光に興味のある人はその時期に行くのもいいかも。
献茶祭では参加者は濃茶を一服、薄茶を二服、それと点心とよばれるお弁当をいただけます。
点心といっても内容は中華料理ではなく、柿の葉寿司でした。
三服のお茶はすべて別の場所でいただきます。
その度ごとにお道具を拝見したり掛け軸やお花を見たり。
もちろんメーンイベントは自分達がいただくお茶ではなく、献茶の儀式です。
私やMちゃんは初めてのことだったので、家元のお点前がよく見えるように一番前に座らされました。
その場面は撮影禁止でしたので写真はありません。
ただNHKが取材に来ていて、奈良のニュースとして家元はもちろんのこと、参加者の私達もアップで写っていました。
(YouTubeで確認しました。💦)
巫女さんの舞もありました。
これは準備中。

これは本番。

三服のお茶をいただく場所がすべて違うので、春日大社の中をずいぶんウロウロしました。
足元が悪く、着物だし、草履だし、おまけに緑内障で地面の遠近感が分からないし、危なっかしいのか「気をつけてくださいね」と何度も声をかけられながら歩きました。
点心は普段であれば建物の中でいただけるそうですが、今回はコロナのせいか持って帰る形になりました。
持って帰るといってもお腹がすくので、そばの万葉植物園の中でいただきました。
本来ならば藤の季節なのですが、今年は暖かくて藤はすべて終わっていました。
あるのはイチハツかアヤメか、よく分かりません。
黄色いのはキショウブ?


いただいた点心、量が多くて、3分の一は持って帰りました。
お天気も良く、良い見聞をさせていただいた一日でした。
10日に行ったのが春日大社の献茶祭。
献茶祭というのは、神様にお茶を点てて差し上げるお祭りのこと。
1年に一度のことなのですが、コロナで数年ぶりだったらしい。
その日は順番で表千家の家元が点てられました。
本来ならばこの種のお茶会イベントは、今の茶道の先生の場合、何度でも連れて行ってくれるものだったのですが、ここ数年はコロナですべて中止だったのです。
茶道の先生でも、コロナ関係なく、稽古ばかりでどこにも連れて行ってくれない先生もたくさんおられるみたいです。
私とすれば、元気なうちに見聞を広げたいので声を掛けられるのは大歓迎でした。
その日は朝早くに起きて朝食を食べ、大急ぎで着物に着替え、一緒に行くMちゃんの車に駅前まで同乗させてもらいました。
着物着るの、どんだけ焦ったか。
焦れば焦るほど、上手く着られない

Mちゃんも同様だったらしく、家で大騒ぎしたらしい。
駅前からは大きめの車に乗り換え、途中で一人拾って6人で一路奈良の春日大社へ。
先生の所で茶道を習っている男性が運転してくれたのですが、あまり経験したことないスピードで走りました。
駐車場に車を置き、本殿へと歩きます。

鹿を見るとなぜか興奮するMちゃん。

今回の写真はほぼスマホです。
同行した人とラインで共有したものもあります。
ですからいつもと写真の雰囲気が違うと思います。
春日大社の社殿の中を歩きます。
先生とMちゃんと私。


吊り下げられている金属製の灯籠など、たくさんあるのですが、先生によれば万灯籠の時には、すべてに明かりがともされるそうです。
万灯籠は年に何度かあるので、奈良観光に興味のある人はその時期に行くのもいいかも。
献茶祭では参加者は濃茶を一服、薄茶を二服、それと点心とよばれるお弁当をいただけます。
点心といっても内容は中華料理ではなく、柿の葉寿司でした。
三服のお茶はすべて別の場所でいただきます。
その度ごとにお道具を拝見したり掛け軸やお花を見たり。
もちろんメーンイベントは自分達がいただくお茶ではなく、献茶の儀式です。
私やMちゃんは初めてのことだったので、家元のお点前がよく見えるように一番前に座らされました。
その場面は撮影禁止でしたので写真はありません。
ただNHKが取材に来ていて、奈良のニュースとして家元はもちろんのこと、参加者の私達もアップで写っていました。
(YouTubeで確認しました。💦)
巫女さんの舞もありました。
これは準備中。

これは本番。

三服のお茶をいただく場所がすべて違うので、春日大社の中をずいぶんウロウロしました。
足元が悪く、着物だし、草履だし、おまけに緑内障で地面の遠近感が分からないし、危なっかしいのか「気をつけてくださいね」と何度も声をかけられながら歩きました。
点心は普段であれば建物の中でいただけるそうですが、今回はコロナのせいか持って帰る形になりました。
持って帰るといってもお腹がすくので、そばの万葉植物園の中でいただきました。
本来ならば藤の季節なのですが、今年は暖かくて藤はすべて終わっていました。
あるのはイチハツかアヤメか、よく分かりません。
黄色いのはキショウブ?


いただいた点心、量が多くて、3分の一は持って帰りました。
お天気も良く、良い見聞をさせていただいた一日でした。