久しぶりに文化財収蔵館のボランティアに行ってきました。
でも3月ですから子供達への出張授業はもうないんです。
この日はボランティアの研修でした。
私は久しぶりに機織。
配色、もう少し考えたらよかった。
この日、初めて見たのは茶綿と緑綿。
通常、綿の色は生成り色ですが茶色や緑もあるんだそうで、以前に育てていたのを綿繰りしました。
これは採取した状態の緑綿。
綿繰りして種を取るとこうなります。
茶綿の綿繰りの様子。糸繰機を通すと種だけ手前に落ち、向こう側に種の取れた綿が溜っていきます。
茶色の綿、ミーちゃんの毛の色と一緒
触るとツルツルした感じ。
和綿と全然違います。アメリカ産の綿なんだそうです。
この後、カーダーという機具で綿をフカフカに梳く作業があります。要するに綿打ちです。
それが終わってやっと糸紡ぎです。
茶綿の糸紡ぎもやってみましたが、ツルツルしていて、糸車を回しているとゴソッと綿を持って行かれたりします。
和綿の糸紡ぎよりはるかに技術が要ります。
文化財収蔵館ではそうやって作った茶綿や緑綿の糸は染色しないで、そのまま使うんだそうです。
以前は文化財収蔵館で茶綿や緑綿の栽培もやっていたのだそうですが、圃場がそれほど広くなく、数年経つと和綿と交雑してしまって色のついた綿が採れなくなったんだそうです。
研修も終わって帰り道、私が「今年のイカナゴはまだ安くならないのかしら」と言うと「みどりさん、作るのなら早く買わないと。大阪はもう漁は終わった」と言われてしまいました。
播磨の方はまだ終わっていないようですが、それもどうなるかという感じだそうです。
あわててスーパーで買いましたがキロ5000円
お墓を見て貰っている親戚に毎年送っているので、今年だけ送らないわけにもいかず買いました。
その夜、くぎ煮を作りました。
自分ちの分は買えそうにないです。
でも3月ですから子供達への出張授業はもうないんです。
この日はボランティアの研修でした。
私は久しぶりに機織。
配色、もう少し考えたらよかった。
この日、初めて見たのは茶綿と緑綿。
通常、綿の色は生成り色ですが茶色や緑もあるんだそうで、以前に育てていたのを綿繰りしました。
これは採取した状態の緑綿。
綿繰りして種を取るとこうなります。
茶綿の綿繰りの様子。糸繰機を通すと種だけ手前に落ち、向こう側に種の取れた綿が溜っていきます。
茶色の綿、ミーちゃんの毛の色と一緒
触るとツルツルした感じ。
和綿と全然違います。アメリカ産の綿なんだそうです。
この後、カーダーという機具で綿をフカフカに梳く作業があります。要するに綿打ちです。
それが終わってやっと糸紡ぎです。
茶綿の糸紡ぎもやってみましたが、ツルツルしていて、糸車を回しているとゴソッと綿を持って行かれたりします。
和綿の糸紡ぎよりはるかに技術が要ります。
文化財収蔵館ではそうやって作った茶綿や緑綿の糸は染色しないで、そのまま使うんだそうです。
以前は文化財収蔵館で茶綿や緑綿の栽培もやっていたのだそうですが、圃場がそれほど広くなく、数年経つと和綿と交雑してしまって色のついた綿が採れなくなったんだそうです。
研修も終わって帰り道、私が「今年のイカナゴはまだ安くならないのかしら」と言うと「みどりさん、作るのなら早く買わないと。大阪はもう漁は終わった」と言われてしまいました。
播磨の方はまだ終わっていないようですが、それもどうなるかという感じだそうです。
あわててスーパーで買いましたがキロ5000円
お墓を見て貰っている親戚に毎年送っているので、今年だけ送らないわけにもいかず買いました。
その夜、くぎ煮を作りました。
自分ちの分は買えそうにないです。
み〜ちゃん色の綿、いい色。
交雑して色が薄くなるって、生成りが基本形なのかな?
工業材料なので遺伝的に強くなるように品種改良したのでしょうか。
イカナゴ、キロ5,000円って牛肉並みに高い
お駄賃に口に入れるというわけにもいかないんですね
お疲れ様でした
綿って 植物性なんでしょう
でも羊毛のように、 とてもしっかりしているんですね
アメリカ産だから ?
先日 島に帰った折、明石の橋から見たところ イカナゴ釣りらしき
船は 居ませんでした(天気も悪かったけど)
島の魚屋さんでも 「少ないのよ~」って
染めやすい方が便利なので白っぽい生成りが主流になったらしい。
でも今は茶綿や緑綿の魅力が見直されているのだとか。
文化財収蔵館の栽培の場合、藍染体験とかもあるので白い方がよく、通常の綿をたくさん植えていた筈。
数で負けたのではないかと思います。
いかなご、不漁が続いています。
以前はキロ700円くらいで買えたんですよ。
なかなか味のある色です。
昔の道具、カーダーだけは手がしんどいので嫌です。
時間的に1時間もかからなかったような。
木綿にしてもウールにしても、丈夫さは変わらないように思います。
糸にする時、しっかりと縒りをかけますので。
どういう生地にするかで違いは出てくるとは思います。
いかなご、大阪はいかなご資源の保護の為に漁を中止したそうです。
播磨もいっそそうしてほしいです。