写真教室に通い始めて気づいたことがあります。
2度ほど屋外での撮影実習があったのですが、先生は自由に撮らせてくれて、それで気づきました。
自分が好きなものは何か、です。
2度目の実習は京都府立植物園だったのですが、当然のことながらそこには美しい花々や風変わりな花々でいっぱいでした。
もちろん、そういうのも撮ったのです。
でも後で講評用の写真を選ぶ時、自分はそういう花を撮りたいわけじゃない、もっと好きな花々があるって気づきました。2度ほど屋外での撮影実習があったのですが、先生は自由に撮らせてくれて、それで気づきました。
自分が好きなものは何か、です。
2度目の実習は京都府立植物園だったのですが、当然のことながらそこには美しい花々や風変わりな花々でいっぱいでした。
もちろん、そういうのも撮ったのです。
それが次のような光景です。
植物園は広大な森になっていて、その中の普通の野草に心惹かれるものを感じたのです。
それともう一つ、気づいたこと。
意外と人を撮るのが好きだということ。
この写真教室に入る前は、人物写真を撮らされたりしたら嫌だなと考えていました。
でも実習を始めると、見知らぬ人のスナップ写真をやたらパチパチ撮っている自分に気づきました。
我ながら『良いのかしら』と思うほど。
植物園では入場料さへ払えば、そこで撮影会をしてもいいのですが、それでやたら結婚式の前撮りをしている人達が多かったのです。
緊張したり、照れたりしているカップルも面白いのですが、それを眺めている人達も面白かったのです。
で、それをパチリ。
今は肖像権の問題やら色々あって、スナップ写真は撮りづらい時代だそうですが、先生は気にしないで撮るように言っていました。
事情を話せば、たいていの人はOKをくれるそうです。
講評でも、先生にイイネを貰ったのは、そういうスナップ写真でした。(上のものではありません。)
私って、意外と人が好きなのかも…って思いました。
先生の講評はとても役に立ちました。
ほんのちょっとの構図の変化で、一枚の写真が見違えるようになる、そのコツを教えてもらいました。
それにしても、写真教室の他の生徒さん達の上手なこと。
何も写真教室に来ることないのにって思う人達がたくさんいました。
とりあえずは1年間、私もがんばってみるつもりです。
そういう「呪い」があるのですか。
結婚式の前撮りはOKなんでしょうか。
何組もいましたけど。
私も今までは人は外していましたが、「写真」を意識すると人を撮りたくなるのです。不思議ですね。
なるべく後ろ姿や顔のはっきりしない群像を撮るようにしていますが。
それと写真教室でアシスタントの方に言われたのですが、ブログで人物の写真を載せる場合、画質を落として顔を不明瞭にするようにと。(最後の写真がそうです)
写真を撮るところまではOKでも、ブログに載せるとなるとまた別みたいです。
写真、上達すると良いのですが・・。
野草、やっぱり好きです。
植物園にあるような園芸種は、作りすぎて不自然だし、手ばかり掛かって弱そうだし。
そういえば犬や猫も、最近は人間が作りすぎて生き物というよりファッションアイテムになっています。
遺伝的に無理があるので病気になりやすいそうですし。当の動物がかわいそうです。
やはり自然が一番ですね。
以前に書いたかもしれませんが、ここでデートすると
次は無いっていう都市伝説が ありました
私が 働いていた 昔のこと
職場でそんな「呪い」が
昔 旅した時の写真をみると、人ばかり映っています
ブログをするようになって 花や 風景の写真ばかりに
なりました
そうですね 映像権とか 気になりますから
風景の中は なるべく人を外して・・・になります
もう少し 勇気をだして 人を撮ってみようと考えます
ブログ友さん、やはり教室に通っている方の写真は
進歩してます
これからの記事がたのしみです。
私も野草が好きです。
色もひそやかですし、主張しないのが愛おしいです。
そうそう野鳥の写真もお上手ですよ!
確かに、先生は見る人に様々なことを想像させる写真を撮れともおっしゃっていました。
後ろ姿というのは、結果的にそうなるのですね。
2枚目の写真、私も気に入っているのです。(o^―^o)
写真を習ったことがある人には常識なんだと思います。
人よりも、本当は野鳥撮りが目的なんですけどね。(苦笑)
今までも写真を撮っていたのにね(笑)。
人に見せる必要があって初めて分かることだったのでしょうか。
旅先の写真で自分を入れる、それもいいですね。
同行者が何ていうか(写真嫌いが多いので)、そこが問題ですが。
構図のコツ、私が知らなかっただけで、写真を習ったことがある人には常識的なことだったのでしょうね。
今はトリミングが簡単なので、覚えておいて意識すると便利かも。
いつかまたご紹介します。
見物されている男性、姿勢が良いな、
若い頃を思い出されているのかな、
ご自分の子供たちの事を?…。
永久に幸あれと背中が語っている等と、
勝手に想像が膨らみます。
でもお花も好きです。
2枚目の写真、可憐ですね。
みどりさんのエントリーをみて、改めて思いました。
おもしろいですね、自分の好きなものに気づかされるなんて。
以前は旅行に行って風景だけを写真に撮ってた時代もありましたが
それだったら絵葉書を一枚買えばいいし、ネットに写真は溢れてる、
と、いつからか自分たちも入って撮る写真が増えました。
海外だったとしても「撮っていただけますか?」と頼めるし
そこから、お願いした人のも撮ってあげたりして、
旅先での知らない人とのやりとりが生まれてそれはそれで楽しいし。
構図のコツを教えてもらえる、それはいいなぁ。
ブログでも紹介してくださぁ〜い