暖かい日々が続きました。
だからというわけではないですが、先日、奈良にバードウォッチングに行きました。
一人ではなく、たまに参加する鳥見のグループです。
奈良でバードウオッチングといえば平城宮跡。
実は私、平城宮跡でのバードウオッチングは初めてです。
朝早く起きて行くのが大変だからです。
その日も9時半に大和西大寺に集合でした。
久しぶりに早起きして電車に乗りました。
平城宮跡ではアリスイとヒクイナが目的の鳥でした。
ちゃんと見られましたが写真は無理でした。
かろうじて頭隠して尻隠さずのアリスイが撮れました。
中央にいるのが分かるかしら。もう保護色過ぎ。
ちゃんと見たい人はアリスイで検索して見てください。m(__)m
アリスイはキツツキの仲間ですが地面にいることも多いみたいです。
アリが好物なのでアリスイ(蟻吸)というらしいです。
もう一つの目的のヒクイナは唐突に出てきてチョコマカ歩いては隠れてしまいます。
でも見られただけで満足でした。
他の鳥は比較的簡単に撮れます。
立派な雄のモズです。
平城宮跡では他にもたくさんの野鳥の様々な場面が見られました。
平城宮跡を後にして、次は近くの水上池で探鳥。
オシドリやミコアイサもいましたが遠かったです。
カワウです。
ハシビロガモの群。
水上池での探鳥を終えるとバスで奈良市内に移動しました。
奈良市内では平城宮跡には見なかった鹿と中国人がウヨウヨ。
鹿と行きかう度に鹿のお尻をポンと軽くたたいて歩きました。
もちろん、中国の方のお尻はポンしません。
奈良公園で昼食です。
この時の目的はクロジで、春日大社に向かって歩きます。
途中、トラツグミに遭遇。
後方にいるのは普通のツグミです。
トラツグミはちょっととぼけた顔をしています。
ツグミ類の中ではいじめられっ子タイプだとか。
高い木の上にアオバトの群がいるのを発見。
アオバトは命がけで海水を飲みにいくので有名な鳩です。
ここで蘊蓄。
アオバトをなぜアオバトと呼ぶかですが、二説あり、一説にはアオバトの鳴き声からという説です。
アオバトはアーオーアーオーと鳴くのです。
もう一説は色が青いから。
青といっても緑ですが、昔は色名として緑を青と称していたのです。
アオバトは緑色がかった鳩なのです。
ちなみに青色のことを昔は瑠璃色と呼んでいました。
ルリビタキやルリカケスは青いのです。
春日大社の奥でクロジを探しました。
私は飛んで逃げているクロジしか見られませんでした。
他の人達はちゃんと見たそうです。
何だか悔しい・・・。
奈良公園はじっくり歩けばアトリやビンズイも見られます。
おかげで解散は4時半になってしまいました。
帰宅は6時過ぎ。
詳しい人に付いて歩いたので鳥の出やすいポイントを知ることができました。
お世話して下さったリーダーさんに感謝です。
次回は一人でゆっくり探鳥しても良いですね。
だからというわけではないですが、先日、奈良にバードウォッチングに行きました。
一人ではなく、たまに参加する鳥見のグループです。
奈良でバードウオッチングといえば平城宮跡。
実は私、平城宮跡でのバードウオッチングは初めてです。
朝早く起きて行くのが大変だからです。
その日も9時半に大和西大寺に集合でした。
久しぶりに早起きして電車に乗りました。
平城宮跡ではアリスイとヒクイナが目的の鳥でした。
ちゃんと見られましたが写真は無理でした。
かろうじて頭隠して尻隠さずのアリスイが撮れました。
中央にいるのが分かるかしら。もう保護色過ぎ。
ちゃんと見たい人はアリスイで検索して見てください。m(__)m
アリスイはキツツキの仲間ですが地面にいることも多いみたいです。
アリが好物なのでアリスイ(蟻吸)というらしいです。
もう一つの目的のヒクイナは唐突に出てきてチョコマカ歩いては隠れてしまいます。
でも見られただけで満足でした。
他の鳥は比較的簡単に撮れます。
立派な雄のモズです。
平城宮跡では他にもたくさんの野鳥の様々な場面が見られました。
平城宮跡を後にして、次は近くの水上池で探鳥。
オシドリやミコアイサもいましたが遠かったです。
カワウです。
ハシビロガモの群。
水上池での探鳥を終えるとバスで奈良市内に移動しました。
奈良市内では平城宮跡には見なかった鹿と中国人がウヨウヨ。
鹿と行きかう度に鹿のお尻をポンと軽くたたいて歩きました。
もちろん、中国の方のお尻はポンしません。
奈良公園で昼食です。
この時の目的はクロジで、春日大社に向かって歩きます。
途中、トラツグミに遭遇。
後方にいるのは普通のツグミです。
トラツグミはちょっととぼけた顔をしています。
ツグミ類の中ではいじめられっ子タイプだとか。
高い木の上にアオバトの群がいるのを発見。
アオバトは命がけで海水を飲みにいくので有名な鳩です。
ここで蘊蓄。
アオバトをなぜアオバトと呼ぶかですが、二説あり、一説にはアオバトの鳴き声からという説です。
アオバトはアーオーアーオーと鳴くのです。
もう一説は色が青いから。
青といっても緑ですが、昔は色名として緑を青と称していたのです。
アオバトは緑色がかった鳩なのです。
ちなみに青色のことを昔は瑠璃色と呼んでいました。
ルリビタキやルリカケスは青いのです。
春日大社の奥でクロジを探しました。
私は飛んで逃げているクロジしか見られませんでした。
他の人達はちゃんと見たそうです。
何だか悔しい・・・。
奈良公園はじっくり歩けばアトリやビンズイも見られます。
おかげで解散は4時半になってしまいました。
帰宅は6時過ぎ。
詳しい人に付いて歩いたので鳥の出やすいポイントを知ることができました。
お世話して下さったリーダーさんに感謝です。
次回は一人でゆっくり探鳥しても良いですね。
ここで使ったのはパナソニックの旧タイプのミラーレスカメラです。
私も野鳥を綺麗に撮りたくて、レンズ交換式ながら軽くてコンパクトなミラーレスカメラを4年くらい前に買いました。
私は両手拇指CM関節症で、大きな一眼レフカメラを持つのが負担だったのです。それで女性向のミラーレスカメラを買ったのです。
超望遠レンズも買って、野鳥を撮る時はそれを付けて撮っています。
今はレンズ交換式でないものの、高倍率ズームのデジカメも売られていて、そちらでも綺麗な野鳥写真が撮れるみたいです。
カメラの性能は日進月歩で、色々と知ってしまうと、野鳥達の素晴らしさとは真逆の物欲にかられますので我ながら怖いです。
どんなカメラをお使いですか?
特に百舌とつぐみが好きですよ。
私デジカメでピンボケばかり撮っているんです。
平城宮跡のどこでもというわけではなく、スポットがあるのですが、今回それを知ることができたのも収穫でした。
また行きたいです。
新大宮(西大寺の次)に実姉が居り、たまに行きます。
電窓から平城京を眺めていますが野鳥の宝庫とは…。
確かに夏は暑く冬は寒い土地ですね。
野鳥の知識は中々のものでご立派です。
私も初めて行ったのですが、他は廻らず、1日じっくり鳥見するのも楽しいかもしれません。
その日は出なかったのですが、ケリもよく出てくるそうです。
世界遺産とかで観光客目当てに変に整備されなければ良いのですが・・。
関西に来られるのなら夏以外が良いですよ。
関西の夏の暑さは殺人的ですし、鳥も少ないです。
お互いに、人生、お楽しみはこれからですね。
アオバトは海水を飲みに行く時以外は山林によくいますよ。
バードウオッチングする時は双眼鏡を持っているので、細かいところまでよく見えるので鳥の名前が分かります。
もちろん、いつもはっきり見られるわけではないので、その時は鳥の名前も分かりません。
鳥の名前は日頃から鳥の図鑑を見て覚えました。もちろん、全部は覚えられないのですが、大体の見当はつきます。
見た後で図鑑で確認しています。
私なんかはバードウォッチャーとしては万年初心者ですが、本当に詳しい人はたくさんいますよ。
アオバトは必ずしも全部が塩水を飲むわけでもないようです。飲む場所も決まっているみたいですね。
いずれにしても未だ謎の多い鳥です。
見るのも、高い木の上なので見つけづらいです。
平城宮跡は関西の有名な鳥見スポットです。
なかなか楽しい場所でした。
しまそだちさんの所、野鳥達はどうしたのでしょうか。心配ですね。
この日、たまたまツグミ同士の喧嘩を目撃して、同じグループの人にその話をしたら「ツグミは売られた喧嘩は買うんだそうですよ」と教えられました。
その後、同じツグミ類のシロハラはどう、トラツグミはどうと話が続いて、一番ヘタレなのはトラツグミなんだそうです。
緑ですが、やはり新しい言葉なのかも。
私の亡くなった両親は緑も青も青と言っていました。緑という言葉を滅多に使わなかったのです。
色名も含め、形容詞は通常語尾に「い」が付きますが緑の場合は付かないですし。
例、青い・赤い・黄色い・美しい・暗いetc
でも緑いとも、緑色いとも言いませんものね。
緑の黒髪の場合、艶のある髪のような意味ですし。それとも、この場合はふさふさと繁茂したような状態を指していたのでしょうか。
瑠璃色の場合の瑠璃はラピスラズリを指していて、いわゆる青とも違う固有の色ですが。
あそこは広いのでウォッチングに良い所?なのですね
アオバト初めて見ました。我が家の付近はキジバトだけしかいないみたい?気が付かないだけかも?
沢山田んぼや散歩道小鳥が飛び交ってますが、名前を覚えようという気が無く、ただ、珍しい綺麗な🐓と思うだけで終わってます。
みどりさんは鳥を写されてから後で辞典で検索されるのでしょうか?
名前を初めて聞く名前が多いです。
アリスイなんて後で検索してみます。
色んな情報有難うございました。楽しかったです。
奈良にも居るのですか
何処の海へ往来しているのかしら ?
大発見やぁ
平城京跡の周囲 野鳥の楽園なんですね
実は コメントは送り合っていませんが ブログ友さんも
平城京で 野鳥観測なさった記事を
upなさってます
(お会いしたことは あります)
http://blog.goo.ne.jp/mimawaki/e/79b65fdc63bb41002db90cd8e5585c87
と16日の記事
こちらの公園は 野鳥の暮らし難いことになっております
今日見て来たけど オシドリの影もありませんでした
上手に周囲に馴染んでますね、これはアリも気づかないかも。
トラツグミ、たしかに、後方のシャープな印象のあるツグミに比べると
お茶目な感じがしますね、いじめられちゃうのか。。。
色の話、おもしろい。
緑も青と総称されていた時代があるかと思うと、
緑の黒髪っていいかたもある。
緑という言葉は青よりも新しい言葉なのかな、
同じ色でもどういう語感なのか、時代によって違ったりするんでしょうね。