涼しくなって、久しぶりにバードウォッチングに行ってきました。
場所は神戸市北区の鈴蘭台、菊水山です。
一昨年行った場所です。⇒ここ
ご一緒したのはいつものグループ。
今年もムギマキに期待して行きました。
ムギマキは渡りの途中に日本を通過する所謂“旅鳥”です。
日本で見られる時期も場所も限られています。
日本ではムギマキの時期に見られるのでムギマキと言うんだそうです。
菊水山はカラスザンショウの木が多く、その実を目当てに秋はたくさんの鳥達がやってきます。
まず見たのはキビタキの若鳥。
2枚目は嘴下から撮った写真になります。
あまり良い写真ではないですが我慢してください。
久しぶりに撮ったのですが、いつものことながら下手糞写真です。
この日はマミチャジナイも多く見られました。
マミチャジナイもムギマキ同様旅鳥です。
マミチャジナイの顔のチラ見せです。
どこに隠れているか分かるかしら。
マミチャジナイの頭とお腹もお見せします。
なんだか見せるのもったいぶっていますが、単に全身の写真が私には撮れなかっただけなんです。
ちゃんと全身写真を撮っている人もいましたよ。
聞くところによれば今年は渡りのペースが早いようです。
ムギマキも例年なら私達が菊水山に行った10月末がピークなのですが、今年は1週間くらい早かったとか。
温暖化しているのに渡りの時期が早くなるのはちょっと不思議です。
カラスザンショウの実は、一見したところ、たくさん残っているように見えるのですが、実は食べつくされた後なんだそうです。
見て下さい。実が割れています。中の実は食べられているのです。
触ると分かるのですが、大部分は残っているのは表皮だけで、中はカラなんです。
でも、その残りの実を野鳥達は食べにきます。
何度も出てくれたムギマキの写真は、焦ってしまってマミチャジナイ以上に上手く撮れませんでした。
写真としてはボケボケで失敗ですが、ムギマキがそこにいたということ、私が見たという証拠写真です。
ムギマキ雄はキビタキ雄と似ていますが、目の上の線(眉班)が黄色ではなく白いことと、喉から胸にかけての黄色がオレンジ色といっていいほど濃いことが違いであり特徴です。
ホバリングしながらカラスザンショウの実を食べるムギマキ雄です。
この日のバードウォッチングで評判が悪かったのがキジバトです。
何羽か来ていて、「プン、プン」と言いまくって他の鳥を追い払い、自分達だけでカラスザンショウの実を食べていましたから。こういう図々しい鳥の写真はピントも合うし、全身写せるんです。
それでも、この日はマミチャジナイとムギマキがそこそこ出てきてくれて、「マミチャ」だの「ムギマキ」だの言い合っているうちに、誰かが「ムギチャ」と言って大笑いになりました。
バードウォッチングとしては充実した一日になりました。
写真はダメでしたが例外はアサギマダラです。
海を渡る蝶として有名なアサギマダラが何匹か飛んでいましたが、その内1匹が、たぶん野生のツリバナの木に止まり、それを離れた場所から望遠で撮りました。
すると意図せず、何とも不思議で面白い写真が撮れました。
菊水山、また来年も行ってみたいです。
場所は神戸市北区の鈴蘭台、菊水山です。
一昨年行った場所です。⇒ここ
ご一緒したのはいつものグループ。
今年もムギマキに期待して行きました。
ムギマキは渡りの途中に日本を通過する所謂“旅鳥”です。
日本で見られる時期も場所も限られています。
日本ではムギマキの時期に見られるのでムギマキと言うんだそうです。
菊水山はカラスザンショウの木が多く、その実を目当てに秋はたくさんの鳥達がやってきます。
まず見たのはキビタキの若鳥。
あまり良い写真ではないですが我慢してください。
久しぶりに撮ったのですが、いつものことながら下手糞写真です。
この日はマミチャジナイも多く見られました。
マミチャジナイもムギマキ同様旅鳥です。
マミチャジナイの顔のチラ見せです。
どこに隠れているか分かるかしら。
マミチャジナイの頭とお腹もお見せします。
なんだか見せるのもったいぶっていますが、単に全身の写真が私には撮れなかっただけなんです。
ちゃんと全身写真を撮っている人もいましたよ。
聞くところによれば今年は渡りのペースが早いようです。
ムギマキも例年なら私達が菊水山に行った10月末がピークなのですが、今年は1週間くらい早かったとか。
温暖化しているのに渡りの時期が早くなるのはちょっと不思議です。
カラスザンショウの実は、一見したところ、たくさん残っているように見えるのですが、実は食べつくされた後なんだそうです。
見て下さい。実が割れています。中の実は食べられているのです。
触ると分かるのですが、大部分は残っているのは表皮だけで、中はカラなんです。
でも、その残りの実を野鳥達は食べにきます。
何度も出てくれたムギマキの写真は、焦ってしまってマミチャジナイ以上に上手く撮れませんでした。
写真としてはボケボケで失敗ですが、ムギマキがそこにいたということ、私が見たという証拠写真です。
ムギマキ雄はキビタキ雄と似ていますが、目の上の線(眉班)が黄色ではなく白いことと、喉から胸にかけての黄色がオレンジ色といっていいほど濃いことが違いであり特徴です。
ホバリングしながらカラスザンショウの実を食べるムギマキ雄です。
この日のバードウォッチングで評判が悪かったのがキジバトです。
何羽か来ていて、「プン、プン」と言いまくって他の鳥を追い払い、自分達だけでカラスザンショウの実を食べていましたから。こういう図々しい鳥の写真はピントも合うし、全身写せるんです。
それでも、この日はマミチャジナイとムギマキがそこそこ出てきてくれて、「マミチャ」だの「ムギマキ」だの言い合っているうちに、誰かが「ムギチャ」と言って大笑いになりました。
バードウォッチングとしては充実した一日になりました。
写真はダメでしたが例外はアサギマダラです。
海を渡る蝶として有名なアサギマダラが何匹か飛んでいましたが、その内1匹が、たぶん野生のツリバナの木に止まり、それを離れた場所から望遠で撮りました。
すると意図せず、何とも不思議で面白い写真が撮れました。
菊水山、また来年も行ってみたいです。
ショウビタキ以外 お初な鳥達です
さすが 鈴蘭台ですね
アサキマダラ 島の北の端も コースになっているらしいですが 残念ながら 実家の辺りから
それて居ます
未だ 見たこと無くて
我が家でも 鳥が来るかと クロガネモチを育てていますが
花を みんな 食べられてしまって
実は 期待出来ません
ですから見られてラッキーな鳥でもあります。
アサギマダラは関西の低い山で普通に見られます。
クロガネモチ、花を食べられるって、虫が食べるのですか。
残念ですね。
確実に実をつけるピラカンサでも鳥は来ますよ。
丈夫すぎて剪定が面倒ですけど。
立ち寄る価値のあり場所であり続けるといいなぁ。
ホバリングしてお食事、ハチドリみたい。
いい写真がとれましたね。
でもこんなものだけで長い距離を渡っていく鳥たち
一体どれだけ効率よくエネルギーに変えられるんだか。
自然ってすごい
山も川も人だけのものではないことを人は自覚しないとね。
カラスザンショウ、油っぽくてカロリーの高そうな実です。
鳥達はみんなそのことを知っていて、他の木の実を無視してカラスザンショウの実を食べるんです。
本当に賢いんです。
関西では渡りの途中の野鳥を楽しむことになります。
カメラの腕は全然です。
第一、鳥を見つけるのが下手なんです。
耳は良いんですが目が悪いみたい。
カラスザンショウの実、色んな野鳥が食べにきますよ。
尖ったくちばしで、上手に食べるんですね。
さらに残っている部分を食べに来る野鳥がいるとは・・・自然は無駄なく、成り立っていますね。
ムギマキのお腹、オレンジ色できれい。
図々しいとか、鳥もいろいろなのですね。
アサギマダラ、不思議、羽が透き通ってるみたい
中に黒い実があって、それを食べるみたい。
ムギマキはきれいな鳥です。
夏はいつも見られるキビタキと似ているのですが、昔の人は違いに気づいていて、ムギマキの時期にだけ見られるのでムギマキと名付けたのもビックリです。
アサギマダラ、撮ったら背景に流れるような玉ボケがいっぱい写っていました。
光のいたずらです。