大阪大連吟の本番まで、10日を切りました。
先日は最後の稽古で四天王寺に行ってきました。
本番が上演される四天王寺の五智光院です。
当日は着物を着る予定です。
着付けを手伝って下さる方がいるので家から着ていく必要もなく、時間的にも余裕があります。
大連吟の先生の話によれば、当然のことながら四天王寺さんはコロナには気を遣っていて、クラスターを出すことのないよう万全の注意が為されるみたいです。
着付けも小部屋で一組づつとか、お昼の食事も少人数で四天王寺内の各部屋に分かれていただくとか。
もちろんおしゃべりもしてはいけません。
当日まで、健康にも留意するよう注意を受けました。
ミナミやキタでの飲み食いも慎むよう言われました。
コロナを考えて今年は無観客なのですが、参加者間でうつしたりしないよう警戒しているみたいです。
その参加者も当初100名ほどだったのが、5月から9月にのびたこともあって60名くらいになったそうです。
練習の方も順調で、本番での扇の扱い方など、念入りにチェック。
20代で謡曲を習っていた私は、その時に先生が使っていた中古の扇を頂いていました。
でも40年以上前の古い物。
今回、新しく購入しました。
これです。けっこう大きいものです。
頂いていた古い扇はこんなものです。大きさは同じです。
扇は謡う時に閉じた状態で右手で持って前に立てます。
それを「扇を突く」と言うと昔習いましたが、そうやって謡う時に大地のエネルギーと繋がるとか。
能楽では茶道みたいにお作法でうるさく言われるようなことはありません。
ただ、扇の扱い方だけは決まりがあるようです。
基本、茶道の扇子と一緒で、それであおいではいけないので、能楽師によっては、夏はあおぐ用の扇子と、腰に二本差していることもあるとか。
というわけで後は体調を整え、本番を待つのみ。
四天王寺は大阪の阿倍野にあります。
稽古が終わって境内に出ると、五重の塔とアベノハルカスが並んで見えます。
日暮れ前はこんな感じです。
本番では上手くいくことを祈るばかりです。
先日は最後の稽古で四天王寺に行ってきました。
本番が上演される四天王寺の五智光院です。
当日は着物を着る予定です。
着付けを手伝って下さる方がいるので家から着ていく必要もなく、時間的にも余裕があります。
大連吟の先生の話によれば、当然のことながら四天王寺さんはコロナには気を遣っていて、クラスターを出すことのないよう万全の注意が為されるみたいです。
着付けも小部屋で一組づつとか、お昼の食事も少人数で四天王寺内の各部屋に分かれていただくとか。
もちろんおしゃべりもしてはいけません。
当日まで、健康にも留意するよう注意を受けました。
ミナミやキタでの飲み食いも慎むよう言われました。
コロナを考えて今年は無観客なのですが、参加者間でうつしたりしないよう警戒しているみたいです。
その参加者も当初100名ほどだったのが、5月から9月にのびたこともあって60名くらいになったそうです。
練習の方も順調で、本番での扇の扱い方など、念入りにチェック。
20代で謡曲を習っていた私は、その時に先生が使っていた中古の扇を頂いていました。
でも40年以上前の古い物。
今回、新しく購入しました。
これです。けっこう大きいものです。
頂いていた古い扇はこんなものです。大きさは同じです。
扇は謡う時に閉じた状態で右手で持って前に立てます。
それを「扇を突く」と言うと昔習いましたが、そうやって謡う時に大地のエネルギーと繋がるとか。
能楽では茶道みたいにお作法でうるさく言われるようなことはありません。
ただ、扇の扱い方だけは決まりがあるようです。
基本、茶道の扇子と一緒で、それであおいではいけないので、能楽師によっては、夏はあおぐ用の扇子と、腰に二本差していることもあるとか。
というわけで後は体調を整え、本番を待つのみ。
四天王寺は大阪の阿倍野にあります。
稽古が終わって境内に出ると、五重の塔とアベノハルカスが並んで見えます。
日暮れ前はこんな感じです。
本番では上手くいくことを祈るばかりです。
四天王寺、今までの歴史の中で門を閉ざしたことはなかったそうですが、今回のコロナ騒ぎでは非常事態宣言時に閉ざしたみたいです。
今は参拝可能ですが、密閉された空間になる場所は入れないそうです。
大連吟の先生達も、もしクラスターを発生させてしまったら、今後四天王寺を使わせてもらえないかもしれないと、相当に気を遣っています。
本番の首尾もさることながら、そっちもピリピリしてます。
万全の備えで臨むしかないです。
さすが 四天王寺さん
きめ細かい対策です
扇と大地のエネルギーが 繋がるって イメージ 沸きます
四天王寺さんの境内からだと ハルカスと五重塔 良い感じですね
1400年の歴史の融合ですわね
応援してます
ようやく様々なイベントが解禁になってきていますが、芸能関係は解禁されてもすぐに上演できるものではなく、準備に2,3ヵ月はかかります。
解禁されても少しづつ慎重に、ですね。
私もだんだんドクドキしてきています。
自分達が謡った後に、別に能楽が演じられるとかでそれは座ったまま観劇なんだそうです。
それも楽しみです。
最近、華やいだイベントが少ないので、自分のことのようにワクワクします。
新調された扇も素敵です。
お着物も楽しみですね。
能楽の舞台、観てみたいです。
でも私が座る席、あまり良くなくってYouTubeで写るかどうかは疑問。
プロの能楽師の方が舞いを舞ったりするので、そちらが楽しめます。
四天王寺、イベント会場というと軽すぎて関係者からお叱りをうけそう。
聖徳太子が建立した非常に由緒ある古いお寺で歴史的文化的にも価値あるお寺です。
ただし建物は何度も戦災や災害で倒壊し、今あるものは新しいです。
イベントというのは境内で定期的に蚤の市もやっていましたし、年に3回ほど奉納されていた四天王寺舞楽はとても有名なものです。
残念ながら今はほとんど中止なんです。
参拝は可能なのでアベノハルカスに行かれた時は寄ってください。
謡曲の時の扇子綺麗ですね~これを持ち
着物着てシャンとした姿で、この舞台が
晴れやかに厳かに行われるビデオ楽しみにしております。
普通通りで頑張ってくださいね~
あべのハルカスの近くで行なわれるのですね
四天王寺は知らなかったけどイベント会場になっているのですね
機会があればあべのハルカスに一度行きたいと思っていましたので四天王寺にも足伸ばせる範囲ですね
どんなふうになるのか見当もつきませんが頑張ります。
四天王寺、本来ならば、ほぼ毎日のように様々なイベントや行事があるのですが、今年は全て中止のようで、唯一の例外が大連吟だそうです。
それだけに気をつけています。
でも楽しめるところは楽しみたいと思っていますよ。(^_-)
準備も万端整って、後は体調を整えて、当日を待つだけ、でしょうか。
コロナ禍でも注意して実現できるものは無駄に自粛しないことって重要ですよね。
成功をお祈りしてます