オールジャパン肝炎サポート大集会大集合大成功でした
今回、2014年3月12日午後6時半からB型肝炎原告団弁護団主催のオールジャパン肝炎サポート大集会が行われました。東京の国際フォーラムで、1000人以上の方が集まって行われたと言うことでした。北海道からも100人以上が参加。肝炎問題を扱った集会では全国最大の規模だったのでは無いかと思われます。国会議員、地方開議員の方々も100人近く来てたのではないでしょうか。議員さをこれだけ集められたのも私が知っている限り初めてで、関東圏の原告弁護団の方々本当に大変だったと思います。すごい運動になってきたなと実感しました。
最初に田中代表による基調講演が行われ、肝炎が以下に国の責任で広がったか、患者だどんなに苦しんでいるかをわかりやすく示してくれました。その跡見にシンポジウムでB型肝炎弁護団、薬害肝炎弁護団、日肝協のシンポジストが壇上に上がり、さらに患者さんの窮状を訴えてくれました。肝臓病で一番苦しんでいる人達の経済的な支援などが取り残されていることが議員さんたちにはたくさん伝わったのでは無いかと思います。
その後B型肝炎でご主人を亡くされた議員の方のドキュメント映像が流れ、神奈川県議会での請願を実現した議員さんたちへのインタビューがあり。最後に会場にきてくれた議員さんたちから一言ずつメッセージをもらっていて、これがすごいかずいたこと、ほんとうに議員さんのかなには目を潤ませている方もしましたし、家族や知り合いが肝炎で亡くなった話もされていました。国会議員の方々も八橋班の報告を受けて対策を進めていきたいとHanaされていて、3月に報告がある研究からいろんなことをやっていきますと話していました。期待をすると同時に本当にいい物になるように私たちも議員さんたちとともに声を伝えつづけていくことが必要だと思いまし、全国へ肝炎問題が患者だけの問題ではなく、国民として理解し支えていくべき問題であることが広がってきているのだなと思えました。薬害肝炎、日肝協、B型肝炎訴訟の代表からの挨拶で締めて。最後に署名活動のお願いがあり終了となりました。
私は、北海道の原告弁護団の方と一緒に行動していましたが、奥泉弁護士さんや原告さん弁護士さんが亡くなった高橋北海道代表もみてくれていますよね喜んでくれていますよねと何度もいっていました、みんなの気持ちが一つになってこの問題の解決に向かって頑張っている姿は私も勇気づけられました。
集会のあと、近くのビアガーデンでみんな楽しく頑張ろうって感じでいい時間が流れていました。
当日の日中に国会へ請願署名の紹介議員のお願いに回ったときのことも話されていましたが、議員さんたちもとっても反応が良く原告さんたちも喜んでいました。
肝がん肝硬変の方々の救済を今回はスポットを当てていますが、全ての肝炎患者がその不安を抱え自分たちの負担を強いられています。なんとしても命を救うこの方面でのたいさくを一秒でも早く、命をかけて患者さんたちは頑張っています。
追記 会の終了後 ＣＭに使う写真撮りとラジオで使うメッセージをみんなで録音しました。こういった試みもとてもすごいと思いました。
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