台風の愉しみ

ここ東北の山間も明日台風の侵略を受ける。たいしたことなければよいな。

この部屋、ちと汚いし、18畳がどうにも無駄だ。飯はまずい。風呂は・・・まあよいでしょう。
明日はとにかくすることがない。窓外びゅうびゅう暴風雨。ブッチャーの入場曲みたいだ。これを観察するのが僕の明日の予定だ。

まあ、こういうのもたまには好いでしょう。ここ鳴子、平日に芸者をよぶのはかなり骨らしい。ぼくはひとりでもよいのだけれど、川端康成雪国の葉子（駒子だっけ？）のような女が隣に居てくれるとより愉しそうなのだが。上述芸者云々に追記、若いムスメ達はとうにこの地を離れてどっかの街に移って行ってしまったらしい。

どうでもいいや、今夜はそんなこと。明日の嵐が心底楽しみだ。

おやすみなさい

さて、出ようかね

家に戻ってひと風呂浴びて、さて深夜バスにでも乗ろうかね。目標は宮城は鳴子、お湯につかって酒でもやろう。

それにしても眠い。不眠症が寝言ほざくなと叱られそうだが、ここ数週の僕はちょっと違う。疲労が不眠を押し潰す、そんな感じ。

うとうとしてたら着いちゃった。写真は広瀬川。