1月1日 新しい年が明けました。
初詣は、近くの緑地公園へ出かけたところ、大池でゆりかもめにエサを与えていた物すごい数のゆりかもめが集まってきます。 約70枚ほど撮影し、整理していると左足に何やら文字が書かれたものを発見、標識が付いていた。webで調べてところ、ユリカモメのカラーリングと判明、このような情報は、大阪市立自然史博物館の和田さんが収集されていることが判り、早速メールにて連絡。 連絡先に誤りはなく、次のコメントをいただきました。
ユリカモメの年齢と行動範囲が判りました。
1.年齢 11歳 2.色足環取付時期 2005年12月27日 3.取り付けた場所 京都市 鴨川 4.冬の生息地 通常は京都市鴨川付近・三重県 津市(2010年11月に観測)・大阪市鶴見区(2011年1月1日確認) すごい行動範囲ですね!!!
足についているので、どこかに止まっている時しか確認できませんが、和田さんは見かけた情報の提供を呼び掛けていますので、気が付いた方はメールなどで連絡してはいかがでしょうか
参考URL :http://www.mus-nh.city.osaka.jp/wada/OBSG/Lr-rings.html
タイトル:カラーリングを付けたユリカモメ探し
足環の色は本来黄色なのですが、11年も経つと変色したのでしょうか 白っぽく見えますね
毎年冬になるとこんな感じです。 仲良く並んでいますね、ところがゆりかもめがエサを捕食する場所へカモ・カルガモが割り込みエサを咥えたら大変なんことに、ゆりかもめ数羽がその鳥に向かって攻撃します。すさまじい競争に世界ですね