映画 “墨攻” 見てきました。 2007年02月05日 | book gadget goods etc 梁城城主からの依頼により主人公の革離(墨者)は、“墨守”を用いて趙の大軍から城を守ることになります。 しかし城を上手く守れば守るほど敵軍の犠牲者が増えることや、戦闘を早く終らせるために行なわれた非情な殺戮は“非攻”の思想とは全く違うことに戸惑いを感じていきます。 また思いを寄せてくれる女性に対し本音を伝えず、逆に墨子の思想“兼愛”とは何かを問われることに… 自分的にはストーリーに墨子の思想が分かりやすく入っていて、まずまず満足 (^^) あまり期待していなかっただけに好印象な映画でした。