宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

人工衛星を探してみよう (GPREDICT : 人工衛星追跡プログラム)

2010年02月09日 | 宇宙 space
人工衛星って肉眼で見ることが出来るって知ってました?

っと言っても全ての人工衛星が見えるわけではありません (^^;
比較的見やすい人工衛星もあるということです。
今エンデバーが向かっているISSは、見やすい人工衛星の代表例だったりします。

人工衛星が見えるのは太陽光を反射して光るからです。
なので夜になると人工衛星が見えると言う訳ではないんですねー

地表が暗くなりつつ、上空の人工衛星はまだ太陽光を浴びている時間帯。
そう日の入り後の2時間程度が人工衛星を楽しめる時間帯です (^^
(もちろん日の入りとは逆の明け方前も見ることができます。)

“GPREDICT”は人工衛星の場所と動きがリアルタイムに見ることができるソフトです。
いつ頃、どの方向に見えるのかを知るためにNetWalkerに入れてみることにしました。
NetWalker片手に夜空を眺める… んーっ 楽しみですねー (^^

今回はいつもの“アプリケーション” - “追加と削除”では見つけることが出来なかったので、“Synapticパッケージ・マネージャ”からインストールしました。



ソフトを立ち上げると、さっそく地図上に衛星の位置と名前が表示されます。
(デフォルトでISSも表示されていました。)
衛星をクリックすると詳細を表示させることができます。

他にも色々と機能があるようなんですが使い方が分からず…
とりあえず知っている人工衛星を表示させてみることにしました。



Fileメニューの中にNew Moduleがあるので、選択するとジャンル分けされた衛星が表示されます。
この中にHIMAWARI(ジャンルはWeather)を見つけることが出来ました。
さっそく“HIMAWARI 6 (MTSAT-1R)”を選択してみましたが、なぜか地図上には表示されませんでした。

もう少し情報を集めないダメですかねー (^^;

ちなみにJAXAのホームページに行けば、ISSの見つけ方などが分かりやすく載っていますよ。