発見されたのは“BD+20 1790b”という系外惑星。
これまで発見された中では最も若く、地球の45億歳と比較して100分の1以下となる約3500万歳なんですねー
地球からは約85光年離れた位置にあり、惑星の重力で恒星がふらつくのをみるドップラー偏移法によって発見されました。
発見したのはイギリスのハートフォードシャー大学 天文チームです。
苦労もあったようで大型望遠鏡を用いた観測により発見できたそうですよ。
質量は木星の約6倍ほどで、中心の恒星に極めて近い軌道を回っているので“ホットジュピター”に分類されます。
なので“BD+20 1790b”は表面温度が高温な巨大ガス惑星っとなります。