宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

超新星の残骸 “カシオペアA”

2008年10月20日 | 宇宙 space
超新星が爆発した画像が公開されました。

っといっても、この綺麗な画像は1万光年先の超新星爆発の残骸“カシオペアA”のもので、“スピッツァー”、“ハッブル”、“チャンドラ”の3つのNASA宇宙観測機の情報を合成したものです。

高温のガス雲から出ている青と緑の光は、“チャンドラX線観測衛星”の捉えた摂氏1000万度の高温ガスです。
爆発の最初の瞬間に、光が周囲の塵やガスに“こだま”のように反射している様子です。 (時速1600万キロで衝突して生成されたそうですよ。)

爆発は太陽の1000億倍のエネルギーを放ったそうです。 もう想像できないですね… (^^;

光は約300年前に地球に届いているようなので、この画像は約300年遅れて届いた“こだま”になるんですかねー



Windows Mobile用“Firefox”がやっと出る?

2008年10月19日 | ~2010年 モバイル ・PC
Windows mobile用フルブラウザとえいば“Opera”か“NetFront”が頭に浮かびますよねー

どちらかをインストールしておけば大抵のサイトは閲覧に困らないし、
標準で入っている“Internet Explorer”が今ひとつアレなので (^^: インストールしている人も多いと思います。

でも、“Opera”は有料。
“NetFront”は無料なんですが、いつまで使えるか分からないコンセプト版のみです。

無料のブラウザといえばMozillaの“minimo”があるにはあったのですが、かなり動作が重いようですし、すでに開発終了になっています。

ところがこの開発チーム、Mobile Firefoxに移行して新しいブラウザを開発していたんですねー

コードネームはモバイル用ということなんでしょうね。
サハラに住む大きな耳を持った“小さなキツネ”から“Fennec”と名付けられ、今回Nokia “N810”向けのアルファバージョンをリリースしたそうです。



“N810”といえばOSにLinux ベースのInternet Tablet OS 2008を搭載したインターネット端末。

でも、ご安心を
Windows Mobile用のアルファバージョンも数週間以内に登場するらしいですよ。

これでGoogleの“Chrome Lite”がWindows Mobileにくれば、かなり面白くなってくるんですがねー

今後、Internet Explorerも大幅なバージョンアップを控えているし楽しみになってきました (^^



まぁー いろいろと…

2008年10月18日 | ~2016年 日記
夜のお神輿

秋祭りは先週だったはず、
なぜか今日の夕方にお神輿が回ってきました。

暗闇から現れるお神輿一台…
寂しすぎますねー



はじめて

炊飯器でホットケーキ作ってみました。
本当に簡単、誰でも出来ますね (^^



アルフ

はじめての夏は、フリスビーと水泳が大好きになりました。
写真は泳いだ後のもの、心なしか満足そうな顔。でも、シャワーは嫌いみたいです。



宇宙の目

2008年10月18日 | 宇宙 space
古代エジプトのシンボル“ホルスの目”に似ていることから名づけられた遠方の銀河。

この色鮮やかな画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。

まぁー 実際こういう形の銀河があるわけでなく、地球から一直線上に存在する2つの銀河が重なって見えているんですねー

でも、ただ“丸い銀河”と“リング状の銀河”が重なっているわけではありません。

黄色く光る目の玉部分が手前の銀河で、重力レンズ効果を引き起こしています。
このため背後にある銀河“LBG J2135-0102”が見えているわけです。

重力レンズとは恒星や銀河などが発する光が、天体などの重力によって曲げられる現象です。

でも、光が重力にひきつけられて曲がるわけではないんですねー
「重力によってゆがめられた空間を進むため、光が曲がる」 っということです。

光学レンズによる光の屈折と似ているため、重力レンズと言われています。

“LBG J2135-0102”から届く光は、手前の銀河の重力によって湾曲しほぼリングの形になっています。
画像で青い部分になるのですが、なんと宇宙の誕生からわずか20億年後すがたらしいですよ。



NECもネットブック “LaVie Light”

2008年10月17日 | ~2010年 モバイル ・PC
東芝の次はNECでした。

8.9インチディスプレー搭載の“LaVie Light”です。

スペックは、よくあるネットブック仕様で、
 ・Windows XP Home Edition
 ・8.9型1024 x 600ディスプレイ
 ・Atom N270(1.6GHz) + 945GSE Express
 ・1GBメモリ(SO-DIMM 1GB x1、空きスロットなし)
 ・SDメモリスロット
 ・802.11b/g WiFi、10/100M LAN
 ・130万画素ウェブカメラ
 ・重量 約1.17kg

注目はハードディスクが160GBもあること、
いっぱいソフトが入れられるので、これはイイですねー (^^ 



独自の機能としては、
 ・面加圧150kgfの堅牢性
 ・電源OFF時のUSB充電機能
 ・省電力設定が行なえる“パワーモードチェンジャー”

フラットでスッキリしたデザインが特長。
11月6日発売の、64,890円だそうです。

これだけ沢山のネットブックが発売され、盛り上がっているのですがねー
けっこう冷静に見ていられます。

理由は、やっぱり本体の厚みと画面解像度…
もう少し薄く、解像度が上がらないとA5ノートのMURAMASAのかわりにはなりません (^^;

ただ、ネットブックのキーボードはどれも打ちやすそうでイイですね。

“LaVie Light”はキーピッチが17mmとネットブックとしては最大クラスなので、
文字入力メインで考えている人は試してみる価値はあるかもしれませんよ。