東尋坊で46センチイシダイ 2008/10/24
秋晴れが続き海は穏やか。越前海岸や嶺南では小アジの釣果が引き続き好調だ。このほか
東尋坊では、今シーズン初のイシダイの釣果が聞かれた。
足羽川の大瀬橋下流で18日午後7時、70・7センチのスズキが揚がったが、
河川の水位が低く、釣果は伸び悩んでいるようだ。
秋晴れが続き海は穏やか。越前海岸や嶺南では小アジの釣果が引き続き好調だ。このほか
東尋坊では、今シーズン初のイシダイの釣果が聞かれた。

アオリイカはまだ釣れており、深場を狙えば、型の期待もできる。鉾(ほこ)島
近くの長グリで16日、福井市の玉柿雄介さんが胴長28センチをエギでゲットし
た。イカのエサにもなる小アジは、各漁港で絶好調。記者も大味の漁港で19日
夕方の1時間で、20センチ交じりの小アジ約30匹を釣った。このほか左右の磯
で30センチ前後のグレや、まれにイナダもかかることがある。東尋坊の磯では、
釣るのが難しいとされるイシダイの釣果が出た。18日午前7時、同市の角田
さんが46センチのイシダイをぶっ込み釣りでものにした。 アジの釣果は落ち気味だが、サワラ、カマスは継続して釣れている。新港全域
でともに40-50匹と良果。 先週好調だったグレの釣果は一段落し、アジやサヨリがよく釣れた。敦賀杉津の
筏(いかだ)で19日、小アジ40匹の釣果。小浜でも新港の防波堤で16日、小ア
ジ50匹、サヨリ40匹を1人で釣り上げた。

河川の水位が低く、釣果は伸び悩んでいるようだ。
