
私たちは、ともするとつい言葉を省略してしまいがちです。ちょっと言葉を惜しんだことが原因で、誤解されたり、相手や自分の心にわだかまりを作ったりしては、安らぎは得られません。
私たちはうっかりすると、自分中心の考え方で物事を判断してしまいます。そのため、自分では相手に正しく伝えたつもりなのに、間違って受け取られていたとか、まったく相手に伝わっていなかったということもあるでしょう。何事も黙っていては分かりません。
幸せな家庭生活、社会生活を営むためにも、心を込めて、思いやりと感謝の言葉をかけようではありませんか。
