

早速ネットで検索したのだが、通りとは言えないところにあったのだ。店の名を聞いておかないのがいけないのだがPCや携帯で検索できない妻なら車を走らせて探さなければならないところだ。店には午後の1時過ぎに着いたが評番通りか満席であった。
写真は借り物だが、私が気になるのは私が子供の頃には近所のどの家の玄関を開けても正面にあった帯戸(縁が黒い漆塗りで赤く塗られた杉板が上下に納まって引手は大きいもの)と襖のデザインと枠の材料や細工でした。材料が桑か栗の材質だったのでおそらく店舗の建具として古いものを使ったのであろうなんて想像して、自分の職柄が美味しいそばなんて目的とかけ離れてしまうのである


そばを口にした味の感想は味覚音痴だから評価はしないことに。
結婚式場の前を通過して蕎麦屋さん、葬祭会館前を隣には別の結婚式場がそして次の目的の店へ

時代の移りというか田舎も今では8畳四間とかの和室も必要でないようだ、冠婚葬祭も自宅でなく会場を利用するのだから。自営を止めて40年ほど過ぎたが、現在の建具屋さんには襖や障子など住宅一戸にどれだけつくるのだろうか
