【 パナソニックナビcafe通信 2月号 】
★映画『旅の贈りもの 明日へ』のロケ地、福井県の魅力を紹介
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映画『旅の贈りもの 明日へ』は、定年退職を迎えた男を中心に、結婚を控えた
女性、スランプに悩むバイオリニストのそれぞれの旅の様子を描いた作品です。
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映画は福井県内で撮影が行われました。そのひとつ、丸岡城は戦国時代に織田
信長の命により一向一揆の備えとして築城されました。現存する天守閣の中では、
日本最古であると言われており、春になると満開の桜の中に浮かんでいるように
見え、その美しい姿から、霞ヶ城の別名を持っています。桜の時期には、園内に
植えられた約400本のソメイヨシノとともにライトアップされます。
主人公が訪れる温泉地は芦原温泉。現在では40軒余りの宿があり、温泉の成分
は各施設によって異なるため、さまざまなお湯が楽しめます。映画の中の祭りの
シーンは、毎年4月29日に開催される、「芦原まつり」です。「桜山車」や「人形
山車」が、温泉街を練り歩き、ひときわ盛り上がります。
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福井は、日本海に面しており、越前ガニやサバ、若狭小鯛といった海の幸でも
有名です。作品に登場するガサエビは「越前エビ」のことで漁獲量が少なく、鮮度
が落ちるのが早いことから「幻のエビ」と呼ばれています。
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