昨日の職場での出来事。私は午後2時からの仕事であるが、大抵は30分前には事務所に入る様にしている。
1時40分頃だったか「千円札が詰まった・・・・」との呼び出しがあり、急いで精算機のところへ駆けつけた。
駐車券を投入することで、料金が音声と共に表示されるから、紙幣ならば紙幣投入口へ少し差し込めば後は自動で精算されて釣銭があれば返却される。大抵の人は釣銭を取ってから上がったゲートにより自動車を出庫される。
自販機などほとんどは紙幣と硬貨は投入口が別々だと思うのだが、そのお客さんは紙幣のところへ100円硬貨を入れた模様、だから受けつけもしないし、返却もされない。通常は返却されても再び入れ直せばよい事が多いと思うが、紙幣の厚みに比べて厚い硬貨だから返却もされない、だから千円札を入れたのだが硬貨が詰まった状況だから何度やり直しても紙幣として受け付けないのだ。それが呼び出した原因、最初に「硬貨を入れたが返却もされないから千円札を入れた・・・・」と言ってくれれば簡単に解決できたのを。千円札を500円硬貨2枚と両替して500円硬貨を硬貨投入口へ、釣銭は400円返却されたが、お客さんはトラブルの原因が最初に硬貨を紙幣投入口に入れた事とわかっていたから、「お釣りはいらない早く出させて・・・」なんて料金100円の所を1,100円払っておいて一目散に出て行かれた。
次のお客が困るといけないので紙幣投入口をあけて硬貨が詰まっているのを発見して一件落着。
夕方5時過ぎの休憩時間には「エンジンがかからない・・・・・(バッテリー上がり?)」という女性に対して、階上に駐車されている社用車とブースターケーブルを繋いで一件落着。社用車のカギを事務所に片付けようとしたら、別の女性が「パンク・・・・・・」、ジャッキUPしてスペアータイヤと交換して一件落着。
この様にパーキングも料金が色々と差がありますが、平地と違い建物や管理人など経費も違っています。
無人のパーキングでのトラブルにはくれぐれもご注意くださいませ。