1日目は、それぞれ所属の神社からの出陣。
2日目の行列では、甲冑を装着しているのにご注目。
この鎧や兜、なんと個人所有。
もちろん着物も。
馬はレンタルが主流だけど、飼ってる人もいるそう。
けっこうなお値段するし、手入れも大変だけど、
そこらへんが千年続くお祭りなんだろう。
そんな伝統あるお祭りも、東日本大震災や東電原発の事故の被害を被っている。
津波によって、身内や、飼っていた馬、先祖伝来の馬具や甲冑などを失った人、
家は残っていても住むことのできない南相馬市小高区や、浪江町・飯舘村などの住民。。。
本当は青々とした田んぼの中を進むはずの行列だけど、
田んぼには雑草が茂るばかり。
(1枚目の写真の田んぼは試験田)
2年たっても、なかったことになんてできるわけない。
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