上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

睡眠と中学生の勉強法

2008-03-30 11:37:30 | 子供の眠り(新生児から小中学生&高校生

もうすぐ新学年。

今年こそは頑張って、成績を上げようと意気込んでいる方も多くみえるでしょう。 何事も意気込みだけでは駄目ですね。私も意気込みは相当あると思っていますが、商いの方は駄目です。「コツ」を飲み込めば良いんでしょうが・・・

中学生を例に、睡眠リズムと勉強法を申し上げます。あくまで、私的な意見です。独断と偏見です。人によっては間違いと言う方も見えると思います。田舎のふとんやの爺の戯言と、お目をお通しください。

 ●クラブ活動して疲れて帰ってきますね。  夕食後に勉強をしょうにも眠たくてはかどらない。 宿題をこなすだけで、勉強なんてとても無理! 眠いのに、頑張っても時間のロスばかり。  ああ!!やんなっちゃう。

●だったら早く寝ましょう。  早朝3時半に起床します。 いきなりなんだ!と思われるでしょう。 静かで誰にも邪魔されず、勉強がはかどりますぞ。

 ●人の体温リズムは、明け方が最も低く、活動しにくい時でもあります。 まずは体温を上げるためにも軽い体操や、シャワーを浴びて、体を起こします。  活動を始めるには体温の上昇があると、スムーズだからです。

●4時から6時半頃まで、予習を中心とした勉強を。 脳のエネルギーとなる糖分を得るために、ココアなど飲むのも良いでしょう。  腹が減ってが集中できない方は、極々軽い食事(?)を。 集中できるこの時間を勉強に充てるのです。

●7時頃から、ゆっくり・しっかり朝食を摂り、そして登校します。 ●昼食後は15~30分ほど昼寝(眠らなくても頭を休める)をします。

●午後のクラブ活動はしっかりと。(文武両道は理に適っています) 日中の体温は、最低時より1℃前後上昇します。 運動時の深部体温は、時には40℃程度まで上昇します。 夕方から、人は体温を下げる働きによって眠りの準備に入っていきます。 日中のしっかりした活動が睡眠の質を向上させます。 メリハリのある生活をすることが大事です。

 ●夕食は食べ過ぎないように、勉強も手短に終えましょう。

●入浴は就寝の1~2時間前。  朝のシャワーなどは、熱めで、かつ短時間。  夜はぬるめでゆったりと入浴して下さい。

●8時頃には、床に入りましょう。(睡眠時間は7~8時間確保) 自分の睡眠サイクルから、就寝時間・起床時間を決めて下さい。 朝は弱いから絶対できないと言う人は、ポイントだけ守って下さい。

●いつも同じ時間に起きること。  無理に寝ようとしなくてもよいが、起床時間は一定に。

●朝食は必ず食べること。質の良い食品を。

●生活リズムの点からも、クラブ活動はお勧め。

●夕食は、食べすぎないこと。 リズミカルな生活が、睡眠の質を上げ、頭も体も成長します 頑張って下さい。

コメント
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