なんとかスペインから無事帰ってきました。寝具のことを、中心にぼちぼち書いていきます。
ANAクラウンプラザホテル成田のHPより
まずは前泊したANAクラウンプラザホテル成田のことを少々。ホテルに着くまでが大変でした。京成成田駅より無料バスにて約15分とその点では良かったのですが、夜ということもあって、バス停の案内標識が分からず、ホテルに電話してバス停の場所を聞きました。だが、不案内な土地であった為10分以上探し廻りました。それでも次のバスまで1時間ほどあり、駅前のラーメン店で食事をして時間を潰すことに・・・。
ホテルのHPの中に、
Sleep Advantage(スリープ・アドバンテージ)は、 お客様の快適な睡眠をサポートするANAクラウンプラザホテルならではの快眠プログラムです。
このプログラムは、快眠コンサルタント・岩田アリチカ氏のアドバイスのもと、睡眠改善学に基づき、 「就寝前のリラックス」、「夜と朝のメリハリ」、「良好な睡眠環境」という3つの重要ポイントと、 ご宿泊されたお客様に対して実施した睡眠に関する調査結果を併せて反映し、日本のお客様のために独自に開発しました。
深く良質な睡眠と快適な目覚めのために配慮されたアメニティや、日常生活や旅先で活かせる快眠のためのポイントをまとめた小冊子、お好みで選べるピローやアロマ、加湿器などの貸し出しメニューを、ご宿泊されるすべてのお客様に無料でご利用いただけます。
とありました。一度泊ってみる価値があるかなと思い、更にハイクラスのホテルということでしたが、素泊まりツインで9500円ほどで安いと思い、期待して行きました。でも、最も安価な部屋であったからか、BEDなどは一般のビジネスホテルと大差ありませんでした。
110㎝幅のマット
月ごとの使用面が分かるようにラベルが貼ってありました
マットはACEBEDのボンネルタイプで、一般的なやや硬めのマットでした。ベッドパットもシーツも羽毛ふとんも何一つイワタの特別なものはなかった。「快眠のためにいろんな枕を用意してます」とあり、その中に珍しく「キャメル枕」が有ったのでお願いしました。だが、まず持ってきたのが「パイプ枕」。違うと言って再度持ってきて戴いたのが「ダウンピロー」。「キャメルが分からないのか」と聞けば、キャメル枕の棚に載っていたから持って来たと言う。社員教育が悪いのか、整理整頓が出来ていないのか、客室係はそもそも「キャメル」が分からないようだった。漸く三度目にしてイワタの「キャメル枕」を持ってきて戴いた。
睡眠とは関係ないかも知れないが、アメニティ云々と言う以前に、最悪の「カミソリ」であった。全く切れなかった。刃のないカミソリと言ったところだ。以前泊った別のビジネスホテルに付いていたカミソリを(電圧の違う)スペインで使うつもりで持って来たが、早速使う羽目となった。
事、睡眠に関しては、期待して行くからがっかりするが、知らずに行けば普通のホテルであったかな。スペインのホテルも期待しない方がいいのかな・・・。
A380のトイレです。
外を見ながら用を足せられるんです。気持ち良いですね。 LH711便はANAとのコードシェア便です。ホテルのことは水に流しましょう!