診察台は、固いです。
普通に仰向けになると多くの方は腰が浮きます。医師が腹部の触診をする時は、腹部を診察台に接する状態にする為 患者さんはひざを立てます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、整形外科を受診した時の話(隣の患者さん)です。
側臥時の寝姿勢です。固いベッド(診察台)上での側臥(横向き寝)時の肩・頭の位置(高さ)関係についての考察をするのに、実に興味深い写真です。側臥状態の時は肩幅の分だけ飛び出してますから、肩への圧迫が大きく、人によってはベッド(診察台)の硬さに苦痛を感じる方が出ます。
①の写真は立位をそのまま90度回転させました。
①
②③は肩と腰の部分を埋もれることのない診察台(固いBED)の場合、特に上体を、どれだけ変形させる必要があるかという点を写真の変型で持ってシュミレーションしてみました。
②③
④
シュミレーションした結果を具現化したのが、整形外科医の側臥時治療の三角マットと合致します。
肩の圧迫を軽減するために三角マットが敷かれ、さらに8㎝程度のウレタン枕が置かれています。タオルは、ウレタン枕のビニール側の不快感を軽減するためのものと考えられます。
では、家庭のマットはと言うと、診察台よりソフトです。肩の部分が沈み込むことが、快眠に繋がることはお判りだと思います。快眠ひろばの「オーダー敷き」は、実は肩の部分を他よりソフトにしています。同じようなウレタン敷きであっても、比較寝をすると大部分の皆さんが、肩への圧迫の違いが分かり、気持ち良いと言われます。
オーダー敷きは肩専用キューブで「ぐっすり!」
欧米の方々は側臥での睡眠スタイルが多いためか、上の写真の黒い部分のコイルはコイル数を減らし、柔らかくなるようにできています。側臥で横たわった時、肩への圧迫を少なくするための構造だと思われます。
以前解体した ドイツ製のマット・コイル数(560個)です。
日本ベッドのシルキーシリーズは、(一般ポケットコイルは5~700個程度ですが)1200個のコイル数で、正にきめ細かく身体の各部位の凹凸に対応できる構造をしています。仰向け時・側臥時、キチンと対応できるのが日本ベッドのシルキーマット(ハード・レギュラー・ソフト・スーパーソフトと硬さは4タイプ)です。
敷き寝具を購入する時、仰向け・側臥、それぞれを試して下さい。間違っても、手で押すだけであったり、腰かけて硬さを確かめるなどの行為だけで決めないでください。
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ああ~・・ぐっすり寝たー!
お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕
見た目ではない、日本人の体・日本の気候に合ったベッドをお薦めします。