数年前から、やたらハロウィンのニュースが多いようだ。碧南でも7年前から有志の商店から始まったハロウィンだが、Watakeiとしての参加は今年で3回目です。年々参加者が増えている。
ところで、ハロウィンという行事…これって何ねん?
調べると、西洋のお祭りのようだ。ところが、キリスト教のお祭りではないらしい。ケルト人の風習のようだ。1年の終りは10月31日で、この夜は夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられているそうだ。ケルト民族にとっては「大晦日」のような、また、「お盆」のような、あるいは「収穫祭」のようなイベントらしい。
子供たちが「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」(直訳では「いたずらか、ごちそうか」だが、「ごちそう(お菓子)をくれないと、いたずらしちゃうぞ」というニュアンス) という「合い言葉」を言って、各商店を回ってお菓子を集めている。本来は一般の家庭を回る子供たちのお祭りでもある。
日本では、渋谷のハロウィンがニュースで流れ、「大人の仮装まつり」となっている。碧南では子供たちが、商店を回るイベントとなっている。年々参加者は多くなっているが、それ以上に、本格的な仮装の子らも多い。親もたいへんだね。変にエスカレートしなければいいが…。
子どもの成長を祝い感謝するといえば、日本には七五三がある。ほかに、「地蔵まつり(盆)」がある。子供の守り尊であるお地蔵さんに、先立った幼子を救ってもらう行事だ。
ハロウィンでは死者の霊が家族を訪ねてくる、その時悪霊たちもやってくる。その悪霊たちから子供を守るために仮装するようだ。一方の地蔵まつりは、幼くして死んだ子は、仏の教えを知らずして死んだのだから地獄に落ちた可能性が高い。賽の河原などで苦しむ子供たちを必ず救って下さるのが、お地蔵様という訳だ。本来は子どもだけでなく、罪を感じる人々は、極楽に行きたいが地獄に落ちるかもしれないと思う。地獄から救ってくださるのが地蔵菩薩といい、あらゆる地獄を回り地獄から救って戴ける仏様だ。死んだ子供に対する供養の一環で子供たちにお菓子などを振舞うわけだが、派手さがない。
ハロウィンは生きてる子供を守るためであり、地蔵祭りは、生きてる子も守るが、死んだ子を救いたいというお祭りだと思う。いつの世も、親は子を思い育てるのだろう。
商店街の活性化という趣旨で始まった訳だが、事故の無いようにこれからも続けば良いね!
Watakeiのスタッフも「バカのり」している・・・。
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