新しく始めては見たものの…。(先日のブログの続きといったところです。)
スマホ対応のHP作りです。スマホ対応の新しいHPと言っても、今までのHPを移行させるのだから、そう難しくはないと安易に思っていた。しかも、骨組みはプロに作りこんで戴いた訳だから、肉付けをするだけだ。
ところが、作った画面をスマホで見てみると、これが思うような画面に仕上がっていないのだ。画面が小さいことがこんなにも見づらいモノとは……。作ってはUPし、見ては修正をするの繰り返しです。一方今までのコンテンツの内容を見返すと、問題だらけ。修正を加えるなど、遅々として進まないHP作りに、少々嫌気も差してきた。
WatakeiのHPは、ネット販売が目的ではない。来店戴く為のHPなのだ(負け惜しみを言ってる)。今回のリニューアルでは、「ご来店」を意識して、地図を三ヶ所配置し、店の位置を分かり易くしたつもりだ。お客様の来店が増えることが最大の目的なのだから。
相撲取りは「白星」が薬というが、商売人は「売上」が薬である。来店が目的だと言いながら、ネット注文が入れば嫌な気分もどこかに飛んで行く。スマホ対応のHPの効果があった(?)のか、ネット注文がふえた。偶然かもしれない。HP自体のアクセス数は増えているのか否かは分からないが、「HPを見て電話で問い合わせ」という方も増えたような気がします。
と言っても、もともとの「ご注文・お問い合わせ」が少なかったので、比較すること自体が無意味かもしれない。やはり、1~2か月以上少なくとも半年程度経たないと、効果のほどは分からないかも…。
なんだかんだ書きつつも、所詮自己満足の世界から抜け出せないでいる。自分なりに問題点を見つけ、些細な事ではあるが、いかにも大事と勝手に思い修正していく。ネットビジネスの世界が分からないのに少しかじった(なめた程度)だけで知ったかぶりをする、正に老害そのものだ。
そんな時に、嫌みたっぷり(笑;)な経営コンサルタント(竹内謙礼先生)のブログを読んでしまった。
そもそも、フレッシュな感性と考え方が必要なネットビジネスの世界において、40代や50代の人間をWEB担当者にさせてしまう時点で、ナンセンスな話になります。サラリーマン人生の大詰めを迎えたこの年代に、失敗のリスクが大きいネットビジネスの責任者をやらせてしまうのは、ある意味、かわいそうであり、気の毒だったりします。失敗して評価を下げたくない年齢なわけですから、当然、無難なリニューアルしかやろうとはしません。何より年齢的にネットビジネスについていけない人に無謀な仕事をやらせるわけですから、仕事をする前から失敗することが目に見えているといってもいいと思います。
またしても「それは俺の事だよ!」と言いたくなる記事です(汗;)。67歳の爺さんが作るHPなんだから、社員も誰一人期待などしていない。「ボケ防止のため」みたいなものだ。
良し悪しは別として、開き直るところが「爺流」といったところです。「古希になったら子機になろう」などと言ったが、こうなったら「生きた化石」と言われるまで生きながらえようと思います。
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