23歳で結婚、73歳です。結婚と同時に家業(ふとん店)に入りましたから、今年は結婚50年の節目の年なんですね。以前から、50年を記念に海外旅行(ヨーロッパ)をねだられて居ます。コロナが終息したら、、、と言って逃げてました。100%終息ではありませんが、来年こそはと婆は勝手に決めているようです。
とりあえずは、国内旅行でお茶を濁す事にしました。2泊3日のツアーは、美術館巡りでした。
集合は京都駅15階のレストランです。京都駅に着くと、京都タワーは目に入って来ます。だが、マジマジと京都タワーを見たのは初めてかも知れません。
食後、最初に行ったのは京セラ美術館です。初めて聞く名前です。と思いきや、調べてみれば「京都市美術館」でした。平安神宮に近く、学生時代は幾度となく前を通ってました。
ルーブル美術館所蔵の絵画展で、テーマは『love』でした。ギリシャ神話から中世のLOVE(愛)にまつわる『愛』です。男女の愛から親子の愛まで、いろんな【愛❤️】が描かれてました。
その日の宿はエクシブ有馬離宮です。
中華です。爺の好物です。翌日の鳴門は婆の意見で和食となりました。
お庭の明かりでちょっぴり幻想的でした。
四国4県の銘酒を呑みながら、美味しい😋和食でした。
少々贅沢なホテルの料理は、美味しくて当たり前。以外に(失礼)美味しかったのは、大塚国際美術館でいただいた「海鮮丼」でした。
美術館の絵画など、もちろん素晴らしいですが、何故かこの「海鮮丼」が一番思い出に残りました。 美術館めぐりの旅で、記憶に残ったのは、食事・・・。柄でもない旅となってしまいました。
最終日は、イサム ノグチ庭園美術館と大原美術館(目玉は有隣荘の特別拝観)。こちらは、いずれも写真撮影禁止でした。
イサム ノグチ氏は、日米ハーフの方です。ハーフだからと言う訳ではないが、自然の中にある「石/岩」ではあるが、日本庭園の「石/岩」とは趣は全く違っていました。正直、良さが分からない日本人の一人となってしまいました。
讃岐うどん(定食)をいただきました。うどんのお代わり自由と言われても、十分でした。
最後は、倉敷・大原美術館です。もちろん、今回のメインは「有隣荘」です。超質素な建物でしたが、柱・敷居・鴨居・床材…どれをとっても、素材は素晴らしい物でした。近江八幡の西川本家・五所川原の斜陽館、これらの建物とはまた違った「素晴らしさ」が有りました。
有隣荘
残念ながら、屋内もお庭も 写真撮影禁止。
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今年4月で、寝具業界に50年。73歳の名ばかり社長です。
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睡眠改善インストラクター …… 日本睡眠改善協議会
上級・睡眠健康指導士 …… 日本睡眠教育機
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