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今年の冬は暖かい?? ・・・ 暖かいベッドマット

2017-03-14 18:30:00 | ベッド&ベッドマット

 ベッドマットに温熱が入り暖かいという話ではありません。

 アイシンのボンネルタイプのベッドを15~16年ほど前、新築入居の際に購入頂いたお客様です。現店舗をオープンして間もなくだったと思います。当時はフランスベッド・アイシン(トヨタ)ベッド・西川ベッドそして日本ベッドと、欲張って品揃えをしました(現在はフランスベッド・アイシンベッドは販売していません)。 

 日本で最も歴史のある日本ベッドの創業90年という記念SALEで、今回マットの買い替えをしていただきました。年初にシルキーの210㎝丈のロングサイズを納品致しました。

(お急ぎ下さい!日本ベッド創業90年記念SALEは3月31日迄です。)

 先日ご来店の時に、奥様がおっしゃられるに「今年の冬は暖かく過ごせましたよ。」 今年は結構寒い冬であったと思います。関東では今晩から明日にかけて、雪のところも…。それでも奥様は暖たかいと…。「マットを替えただけなんですが、こんなにも暖かさが違うとは、本当にビックリ!」されたそうです。

 ベッドの構造は、古いベッドマットはボンネルタイプでした。そして、納品したのはシルキー(ポケットコイル)です。ボンネルタイプではマットの中身は正に「鉄と空気」です。熱を溜め込むところはといえば、詰め物の部分だけです。

 今回回収したベッドマットでは有りません。

 フェルトとウレタンだけでは、十分な保温は期待できません。そして、やはり10年を過ぎたごろから、僅かずつヘタリが進んできたそうです。この間お嬢さん二人が嫁がれた事もあって、ご夫婦の事は後回しに…。ご主人も定年を迎えたこともあって、マットを買い替えて戴きました。

 

 日本ベッド・シルキーの詰め物の最大の特徴は、WOOL綿を使用していることでしょう。WOOL層が有る事によって、保温力が上がったのでしょう。実際のデータがあるわけではありませんから、あくまでご夫婦の感想といった域はでません。 

 ですが、WOOL綿の入ったベッドマットは、意外と少ないようです。一般的にマットにハイクラスといわれるランク品でも入っている詰め物は、フェルト・ウレタン・化繊わたです。やはり、WOOLの綿は機能的に保温力を上げたと考えられます。

 日本ベッドのシルキーシリーズや、ピロートップなどには、あたりまえのようにWOOL綿が入っていますが、他社製品マットでWOOL綿が詰め物に使われている機種は、フランスベッド社のハイクラスマットのみと聞いています。

 また、ボンネルタイプとポケットタイプの違いも、関係するかも知れません。ポケットコイルは通気性が悪いと言われる方もありますが、少なくともシルキーマットは、問題は無いと思われます。いつも言うように「日本は湿気の多い国」です。むしろ、寝具は「保温性と吸湿性」とを問題とすべきだと思います。

 WOOL綿の入らないベッドマットならば、WOOL綿入りベッドパッドやキャメルのベッドパッドが必要だと思います。もちろん、日本ベッドのマットにも最適です!

 

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