gooブログを書き始めたのが、2008年3月22日。今日まで約3年8カ月です。長く書いているから、ヒットする言葉も積み重なり、ランキングも上位に入ってきました。
昨日のランキングが翌朝表示されます。今朝ランキングをみたら、gooブログ 1,664,968ブログ中2,593位です。前回3,004位に入ったといってビックリしたと書きましたが、今日はさらに大幅アップです。
さて、アクセス解析をみると「ava 冷え性」というキーワードでのヒットがトップでした。昨日NHKの「アサイチ」という朝の番組で AVA(動静脈吻合)という血管が冷え症改善のポイントの一つと紹介されたことによって、皆さんがネット検索されたからでしょう。AVA(動静脈吻合)の話は、今までも幾度となくこのブログでも書きました。
番組では、他にも「体温を上げるにはタンパク質の多い朝食をしっかりと摂りましょう」的な話も有りました。タンパク質の多い食事は体温を上げやすいという事です。タンパク質は胃・肝臓でいろんな酵素の働きで熱を発生します。「食事誘発性熱産生」と言うそうです。エネルギー代謝が良いと体温が上がり易いのです。だが、同じカロリーを摂り込んでも朝と夜とでは代謝が違うようです。夜になるほどエネルギー代謝が低下します。人類は何万年と昼活動し、夜は休む・眠るという行動パターンをしてきました。眠っている間のエネルギー不足を起こさないためにグリコーゲンを肝臓に貯め、寝ている間も体温の維持や心拍の安定を図ってきました。にも係わらず、ここ数十年で人類(特に日本人)の行動パターンが変わってきました。夜型の生活をすることによって、食事の摂り方寝方が変わり現代人は肥満になり易くなってしまったようです。そのためか、過激なダイエットをする方も増えているようです。
一方、朝食をキチンと摂ると良い睡眠が得られるのです。メラトニンというホルモンによって人は眠たくなります。そのメラトニンの原料となるのが昼しっかりと活動するためのセロトニンというホルモンです。そのセロトニンの原料となるのがトリプトファンというタンパク質だそうです。つまり、しっかりと朝食で タンパク質を摂る事によって人は活動的になれるのでしょう。ただし、脳のエネルギーは炭水化物です。
冷え性も肥満も睡眠(不眠症)もある意味同じ糸で繋がっていますね。不眠な方が活動的な日中を過ごすという事はあり得ないでしょう。お互いに補完し合っているからです。
方向性の無い話になってしまいました。今日も、爺の戯言(たわごと)を読んで戴き、誠にありがとうございます。
もっと詳しくお聞きになりたい方は、お店までどうぞ(もちろん無料です)。
理論と実践の店 Watakei はこちらです。是非お越し下さい。
ところで、睡眠改善ウエア「パジャマル」を着て布団に寝ると、自分の体熱で首周りが温まり、AVAが開いて手足がぽかぽか温まり、気持ちよく眠れます。AVAの作用で快眠できるのです。このことにマスメディアが気づいてくれると、「パジャマル」が不眠や冷え性に悩んでいる多くの人のお役に立つようになるのですが。