日本人のための日本の気候に合った究極のノンコイルマット「ラークオール」を納品しました。
十数年前、西川リビングのBED(ダブル)を納品して以来、今回で二度目のBEDのお買上です。今回お買上戴いたのは、西川リビングの「高間」とイワタの「ラークオール」マットです。
古い(?)BEDを片付け、高間を準備。
高間を組み立てました(SD)。
セットしたのが「イワタのラークオール」です。
寝具業界では極めて珍しい「GOOD DESIGN」賞を受賞。
以前納品した西川のベッドを処分したのでは有りません。西川のベッドは今はご主人がお使いです。奥様が使っていたのは、大塚家具のキングスダウンのダブルクッションでした。
弊店で西川のベッドを購入後数年して、奥様用に大塚家具さんでキングスダウンのベッドを購入されました。ショールームでマットに横たわった時は、宙に浮くと言うか、雲の上に居るような、感激されて購入されたそうです。でも、購入後しばらくすると、柔らかいマットの為か腰が痛くなり、木綿の布団を床に敷いたりしながら、交互に使ったそうです。高価なマットだからもったいないし、その内になれるだろうと・・・使いつずけました。しかし、ダメでした。どうしても奥様には合わないと、再度大塚家具さんへ行かれました。次に、キングスダウンの最も固い(?)マットを購入されたそうです。3年前のことです。そのマットを今回は処分し、イワタのラークオールを購入戴いた訳です。
3年前に購入したマット(ダブルクッションBED)ですから、新品の同様です。しかも、奥様のお話しでは「20日間も使ったかしら。3年間のほとんどは物置場と化していた」そうです。奥様はどこで寝ていらしたかと聞けば、床に布団を敷いて寝ていたと・・・・。
そもそも3週間前、「固いマットのベッドが欲しい」とご来店戴きました。「ノンコイルが良いかな・・・。」 奥様の体型はどちらかと言えばスリムですが、決してギスギスした痩せ形ではありません。
いろいろお話しをお聞きしながら、ノンコイルマットを寝比べて戴きました。でもイマイチ腑に落ちないご様子です。最後に「ラークオール」を試して戴きました。
「ラークオール」を簡単にご説明しました。ベッドマットと言うより、厚い敷きふとんと言った方が正解なマットです。「硬過ぎないですか?」 キングスダウンからラークオールは、開発コンセプトから構造に至るまで、180°全く違います。
「これ!良いわ!」 もう一度他のマットに横たわって戴きましたが、「やっぱりこれが良いわ。」と・・・。受注生産の手作り商品のため、3週間ほど時間がかかると申し上げました。「ここまで待ったというか、我慢したのだから、3週間待つわ。でも、もう少し早くならない?・・・」
高間のうえに、ラークオールを敷き、もう一度試し寝をして決定して戴きました。
そんなに簡単に決められて大丈夫かと、こちらがちょっぴり心配するほど、決断は早かったですね。余程、キングスダウンからサヨナラしたかったんでしょう・・・・。
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床で寝ても体が痛くならず、どこでも眠れるタイプなのでポケットコイルは柔らかく、硬めが良いかなと思っていました。実際に体験はしておりませんが、記事のショールームの体感と毎日の使用感の違いについて心配していたので、参考になりました。
奥様はぐっすり眠れているのかな・・・