7月31日、「コミュニケアガーデン碧南」という高齢者専用賃貸住宅(高専賃)でお誕生会が有りました。主役はお二人です。月例のお誕生会とは違います。このお二人、100歳です。お顔の艶も良く、とても若々しく見受けられます。 (隣はご家族さま)
地元のケーブルTVも取材に来ました。もちろん、この施設を運営する会社の社長さん(左端)も、入居されている方々と一緒にお祝いされてました。
幸若舞では、「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。一度生を享け、滅せぬもののあるべきか」…と謡われています。「人間(じんかん)五十年」は、人の世の意。 「下天」は、六欲天の最下位の世で、一昼夜は人間界の50年に当たるとか。と言うことは100歳まで生きてもわずか二日の命と言うことになります。
こんな書き方をしては、お祝い申し上げようとしているのに、なにか逆な意味あいになってしまいそうですね。人はいつかは滅するのですが、元気に長生きしたいですね。爺もやりたいことはいっぱいあります。そして、このお二人のように元気な100歳でいたいですね。
100歳まで、まだ十分時間はあると思ってますが、人生は「白駒の隙を過ぐるが如し」とも言います。長いようでも人生は短いようです。人生を充実して過ごすためにも、夜はぐっすり良い眠りを得ることが大事ですね。
ああ~・・ぐっすり寝たー!
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