伊豆の河津へ、本家本元の「河津桜」を見に行ってきました。
河津桜も、ほぼ満開でした。仕事を少し早めに(夕方4時ごろ)切り上げて、名鉄と新幹線と伊豆急とを乗り継いで、夜遅く(21時すぎ)ホテルに入りましたが、チェックインするまで、道中は酷い雨でした。
翌朝は、上々の天気です。
伊豆高原駅から河津まで、特急「踊り子」に乗車しました。下田行きですが、9割ほどの方が河津駅で降りたと思えるほどでした。何人かの駅員さんが列車から離れて歩くように、マイクで自声で案内してました。
「弘前の桜を観ずして桜を語るなかれ」と、少々大げさですが、爺にとっては、桜と言えば「弘前城の桜」です。お客様の中には、「うちの●●桜」こそ観ずに桜の話をするなと豪語される方もいらっしゃるでしょう。日本中に「桜」の名木・名所は数え切れないほどあることでしょう。
河津桜もまた、素晴らしいですね。特急列車から降りた時から予想してましたが、水曜日と言う平日にも関わらず、予想以上のすごい人出でした。花見と言うより「お鼻見」状態でした。人ができるだけ写らない綺麗な桜だけ写そうとしました。相変わらずセンスの無い写真ですね・・・。
学生時代(50年以上前)、弘前では「お花見」とは言いませんでした。【観桜会】と言いました。新入生の最初の仕事は場所取りでした。桜の下で酒盛りです。疲れるお花見では有りません。筵(むしろ)を敷、(手作りの)お弁当を持って、酒を飲みながら、津軽三味線を奏で、民謡を歌い、楽しむ「お花見」でした。今の弘前城の観桜会は、酒盛り中心かどうかは知りません。多分、大差は無いと思います。
河津桜まつりの会場は広いです。ざっと7~8kmは歩くことになります。総てを観ようとすれば歩く距離は2倍3倍、いやもっとあるかもしれませんね。実に疲れます。河川敷でお弁当を広げ、楽しいお花見を考えていたのですが、休憩する場所が殆んど無いのは辛いですね。足湯が所々に有ったのが、せめてもの休息場でした。しかし、ちょっと足に自信の無い方は、車イスを持参されるのが良いでしょう! 婆の足も心配でしたが、なんとか休みつつ、ゆっくりと歩くことができました。でも、やはり車イスは用意して行くのが間違い無いでしょう。
弊店でも、車イスや歩行器のレンタルをお受けしています。お花見に行きたい、孫の結婚式に出席したい・・・etc 1日単位でレンタルしてます。ご利用される方が増えてます。
町に要望するならば、駅や役場から「レンタル車イス」を利用できるようにお願いしたいですね。勿論「有料」でOKですよ!でも、車イス利用が楽にできる歩道作りや、また、あの人混みで車イスの利用者が多いと、トラブルが起きそうな気もしますから町としては考えざるを得ないかも知れませんね。
醍醐の桜、仁和寺の桜etc まだまだ見たい桜はいっぱいですね。次は何処へ行こうか・・・。
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