「おくりびと」がオスカー賞(外国語映画賞)を受賞したからではない。まったくの個人的喜びからだ。
今日、娘からこの上ない嬉しい知らせを聞いた。
「お父さん、インフルエンザだって! 私には絶対うつさんどいて」と、下の娘がにこにこしながら言った。
妊娠したそうだ。結婚して3年以上経つ。このまま出来ないのではと心配だった。
すごく良い香りの白梅と紅梅
先日、友達と太宰府天満宮へ参拝した帰り、境内で「梅の木」を売っていたので、買った。
「梅」と「産め」と掛けたわけではないが、数日前に宅急便で送られてきた梅の木が、今朝見ると、ほぼ満開になった途端の果報である。
菅公様にあやかって、優秀な子が生まればと、もう「爺馬鹿」が始まってしまった。
3人目の孫が生まれるのは9月末頃か。優秀な子とは言わないが、五体満足な子が授かることを心より願うものである。
還暦を迎えた爺は、そろそろ自分の死後のことも考える「お年頃」でもある。
「諸行無常」(しょぎょうむじょう)「諸法無我」(しょほうむが)「涅槃寂静」(ねはんじゃくじょう)
でも叶うならば、この孫にも、一つぐらい何かを残してやりたいものだ。(100%の爺馬鹿だ)
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