日々、介護の仕事で追いまくられてます。そろそろ限界ですかな。婆には事あるたびに言われます。「齢を考えなさいよ!」と。
2月22日から3月4日まで11日間インドを旅行し、帰国したのち旅の思い出に浸っている間もなく、介護の仕事で追い立てられて入る。3月・4月・5月・6月と我がスマホに入れたスケジュールを見返すと、我ながら「仕事馬鹿・アホ」としか言いようがないことになっていた。
このマーク、なんだと思いますか。介護に関する仕事が入った時に、目印に入れたものです。枠で囲まれた白抜きの数字、100%ではありませんが、その日の介護に関する件数です。
まずは、三月と四月。
4日に帰国したが、翌日から溜まった介護以外の仕事で事務所に缶詰状態。9日からはまた介護の仕事で過密スケジュールとなっている。
土日は、介護の仕事はお休みの予定だが、ケアマネさんからは、「(私は休むけど)納品しておいてね。」と簡単に言われる。ご利用者様のご家族は、納品・会議などを土日で希望されることも少なからずあります。もちろん日曜日は、本業の「眠り」の仕事で忙しい。店頭に立たなくても、販売企画やチラシのことなど、決め作ることが目白押しです。
五月・六月の予定
予定に入れたのは、担当者会議やレンタル品の納品撤収だけではない。住宅改修もある。さらに、スケジュールに記していない書類の作成などは事務所で、また、モニタリングや計画書等に利用者様の印を戴くための訪問もあり、日々「忙しい、忙しい」で、晩ごはんを済ますと、強烈な眠気が襲ってくる。
忙しい合間を縫って、手すりの取り付けなど住宅改修の仕事もしている。
比較的簡単な手すりの取り付け工事です。(KT邸)
最近多くなったユニットバス内の手すり工事(IG邸)
良くある廊下の手すり工事(SS邸)
手すり設置とスロープと道路との段差解消工事。外構部分の工事は、プロの左官さんに依頼しました。
玄関の上がり框部分の手すりと踏み台設置工事(左)と、脱衣場の手すり取り付け工事(右)。こちらは、私(じじ)が行いました。(以上SG邸)
昨日行ったユニットバス内の手すり取り付け工事(ST邸)
3月から昨日まで、爺が携わった住宅改修だけでも5軒。この他、社員が受注した住宅改修もあります。弊社としては大型事案である①床のバリアフリー化工事②玄関ドアの取り換えから、手すりの設置工事、③ドアを引き戸にし、手すりを設置する工事と3件ありました(いずれも介護保険の限度額オーバーであり、市の上乗せ補助金をも利用させていただくことになりました。大型案件ですから、専門の地元業者様に助けて戴きました。)
さらに、介護とは関係ない、新築の家のロールスクリーン・木製ブラインド・カーテンの取り付け、築15年ほどの家のカーテンと装飾レールの取り換え工事もありました。
本当に本職が何なのか分からなくなってきた。(悲;)
こうして仕事に追われることで、さらに問題が出てきた。時間が無いから、頭を使うことが少なくなり、つまり深く先のことまで考えなくなり(考えている時間が無い)、悪い頭がさらに悪くなった。回転が悪くなったから、余計に時間がかかることにもなった。悪循環といったところだ。
先日、ある本を読んでいたら、忙しいのは、「本来の仕事(社長業)をせず部下である部長・店長の仕事をしているからだ」という事が書かれていた。確かに、その通りだ。爺の場合は、平社員の仕事までしているから、余計にややこしくなる。
65歳を過ぎたこともあって、それ以上に身体が疲れやすくなった。先日も30時間のお休みを戴いて地元西浦温泉に行って骨休めをしたが、2日後にはもうダメという感じだ。齢ですなぁ…
本来の仕事をすることにしよう! 経営的には先行投資だが、従業員を増やすことにします!
地元の方で、お手伝いいただける方いませんか?元気であれば、年齢性別は問いません。
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